なお今年2月に開催されたスクウェア・エニックス・ホールディングスの2023年3月期第3四半期決算説明会においては、
代表取締役社長を務める松田洋祐氏が本作に言及していた(資料PDF)。まず同氏は、発売直後の見解として本作は評価も販売も苦戦していると明言。
一方でアクション面では高い評価も得ており、今後のゲーム開発に繋がる相応の成果も得られたとしていた。また質疑応答で
「『フォースポークン』の第4四半期業績への影響は」と聞かれた同氏は、発売して間もないため、今後のプロモーション施策などを受けた販売動向次第である旨を返答している(関連記事)。

本作開発元Luminous Productionsは今年5月1日付で、スクウェア・エニックスに吸収合併されることが伝えられている(関連記事)。
合併の発表時にLuminous Productionsは、スクウェア・エニックスとの合併へと向かいつつも、本作のアップデートや改善に取り組む姿勢を強調。3月10日には多岐にわたる修正や
パフォーマンス改善を盛り込んだアップデートが配信されたほか、夏にはDLCのリリースが控えている(関連記事)。光る部分もあるとされる作品であり、改善への取り組みが続けば、賛否分かれる評価の向上や売上に繋がっていく可能性もあるだろう。

スクエニ大作アクションRPG『フォースポークン』開発費が130億円以上であったと脚本担当者が漏らす。
非公式にポロッと

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20230317-241012/