「売れなくなったら編集者が冷たくなった！もう本当に出版には関わりたくない！」
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ビジネスを教える人がビジネスとして失敗したら詐欺では😅
2017年の『平成のビジネス書』が著者としての最後の作品なのですが、それからどうして全く書かなくなったというと、一つは本が売れなくなると編集者さんが手のひら返しで冷たくなるからです😅（もちろん人に依ります）。
本を出す前はあんなに熱心に依頼されたのに、売れないとわかった途端に全く連絡が来なくなる感じが、ビジネスなので当然なのですが、「もうやりたくないなぁ」と思わせるのに十分なのです（編集者さん側も気まずくて連絡を取らなくなったと思うのですが）。
なので、もう本当に出版には関わりたくないです！
（それが個人プレーで完結できる“YouTube”への原動力にもなっていたり）
ですが、その一方で「いつか気が変わったらいいなぁ」とも思っています。
元々は出版が夢で、出すことが楽しくて仕方なかったので。 とある事情がありまして、山田真哉の過去の出版部数を調べていました📗
【全盛期】2004〜2008年
2004年
『世界一やさしい会計の本です』日本実業出版社 166,500部
『世界一感動する会計の本です 簿記・経理入門』 118,000部
『女子大生会計士の事件簿ＤＸ１ ベンチャーの王子様』角川書店 233,100部
『女子大生会計士の事件簿ＤＸ２ 騒がしい探偵や怪盗たち』 141,300部
2005年
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』光文社 1,652,000部
『図解 山田真哉の結構使える！つまみ食い「新会社法」』（共著：緒方美樹・宮崎剛）青春出版社 106,000部
『山田真哉のつまみ食い新会社法 500円でわかるシンプル版』（同上） 95,000部
『女子大生会計士の事件簿ＤＸ３ 神様のゲームセンター』 106,000部
2006年
『女子大生会計士の事件簿ＤＸ４ 企業買収ラプソディー』 82,000部
2007年
『食い逃げされてもバイトは雇うな』光文社 360,000部
2008年
『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い』 170,000部 【衰退期】2012〜2017年
2012年
『問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい』小学館 70,000部
2013年
『ＮＩＳＡにゅうもん 5分でわかるもん、100万円を2倍にするもん』産経新聞出版 7,000部
『「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話を4つください。」』（共著：花輪陽子）祥伝社 10,000部
2014年
『コミック版 さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』中経出版 12,000部
2016年
『山田先生とマネー番組をはじめたら､株で300万円儲かった』（共著：浅野真澄）扶桑社 6,500部
『回転ずしは「食費」ではなく､「娯楽費」である! マンガでわかるママのための家計革命』（マンガ：黒澤Ｒ）白泉社 8,000部
2017年
『平成のビジネス書 「黄金期」の教え』中央公論新社 8,000部 1回や2回じゃなくて5年ぐらい売れないならもうどうしようもない
それこそごく普通のそこらの営業マンでもアウト ビジネスを人様に教える立場の人間が数年で箸にも棒にも掛からぬようになるなんて返金すべき ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
