エントロピーはあり得る状態のパターン数がどれだけ大きいかの指標や

最初の状態からスタートして確率的に状態が変化すると考えると最初は限られたパターンしかないけど時間が経過するにつれてネズミ算式にパターン数が増えていくからエントロピーは増大し続ける

逆に何らかの操作を加えて状態変化の要素の動きを止めたり弱めたりすればあり得る状態のパターン数が減少して上手くいけば一つに特定できたりする、こうすれば因果関係に基づいて次の状態を予測したり狙った状態を作り出そうとする時に便利や

これって物体の状態だけでなく経済でも社会でも組織でも1対1のコミュニケーションでもほぼ全ての現象に当てはまるよな