最速160キロを投げ、進路が注目されている花巻東高(岩手)の大谷翔平投手が11日、同校で大リーグのレッドソックスと面談した。
日本の全12球団があいさつに訪れ、米3球団と面談した右腕は進路について「(日本か米国か)まだ迷っている」と話した。
ドジャース、レンジャーズを含め、大リーグ3球団から話を聞いた大谷は「通訳のことや食事面など、不安が解消された部分はある」。
マイナーリーグで基礎を固める育成方針にも共感したという。25日のプロ野球ドラフト会議まで約2週間。