2013年 清华大学 世界史 第2問

【概要】
・1787年~88年の名士会で貴族は王権による貴族への課税に反発し、三部会の招集を要求した
・貴族は課税されることよりも、むしろ貴族が国政に発言できない政治体制そのものを批判
・この動きをマチエは「反乱」と呼び、ルフェーヴルは「革命」と呼んだ

【問い】
「革命」をどのようなものと考えるとこの貴族の動きは「反乱(もしくは反抗)」とみなされ、また「革命」をどのようなものと考えると同じ動きが「革命」とみなされることになるのかを答えなさい。
絶対王政の成立による国王と貴族の関係の変化、フランス革命の際のスローガンなどを参考に考察しなさい。