【社会】ワシントン政治大学 入試問題「“革命”と“反乱”の違いを答えよ」
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2013年 清华大学 世界史 第2問
【概要】
・1787年~88年の名士会で貴族は王権による貴族への課税に反発し、三部会の招集を要求した
・貴族は課税されることよりも、むしろ貴族が国政に発言できない政治体制そのものを批判
・この動きをマチエは「反乱」と呼び、ルフェーヴルは「革命」と呼んだ
【問い】
「革命」をどのようなものと考えるとこの貴族の動きは「反乱(もしくは反抗)」とみなされ、また「革命」をどのようなものと考えると同じ動きが「革命」とみなされることになるのかを答えなさい。
絶対王政の成立による国王と貴族の関係の変化、フランス革命の際のスローガンなどを参考に考察しなさい。 成功したら革命
失敗したら反乱
歴史は勝者によって書かれる 革命を平民のための平民の手によるものとすると貴族による王政打倒の動きは反乱だけど革命を下層の階級民による上位階層の転覆とすると革命にあたる これ共産党の革命をどのように捉えるかで答え変わるヤツやん
思想統制やばすぎ 反乱は体制打倒を目指さず、頭(王)を変える事を目指すが、革命は体制の打倒を目指し、新体制を作ることに目標がある。
これ確か一橋にも出てなかったか? 上位の階級の打倒を試みるのが反乱で社会構造の転覆を試みるのが革命ちゃうんか 革命には政治体制の大転換という意味と
政権の主権者が変わるという意味がある 反乱は単にその事件を指すのみ
革命は政治や社会の仕組みが大きく変わることという広義と
狭義の下剋上の意味がある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています