毎日新聞 2023/2/28 13:43(最終更新 2/28 18:59)

 海上自衛隊は28日、パイロットを養成する航空学生の採用試験で事務処理ミスがあり、本来は不合格だった10代の男性2人に、誤って合格と通知していたと発表した。
2人は入隊する意向を伝えていたが、通知の約3週間後の2月9日に合格取り消しの連絡を受けた。追試など救済措置は実施されないという。

 海自によると、1月上旬に合格者名簿を作成した職員が、誤って2人を合格と入力した。他の職員たちが入力内容と試験結果の整合性をチェックする決まりだったが、
この作業は実施されなかった。海自は「合格発表の期日が迫る中、担当者が多忙で業務が切迫していた」と説明している。

     ===== 後略 =====
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https://mainichi.jp/articles/20230228/k00/00m/040/108000c