江戸時代の冬って農作業できないのによく食糧保ったよな未だに納得しとらんのやが
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短くとも3〜4ヶ月は農閑期やろ?
各家がそんな量蓄えられたんか?
というかやる事無しにその間ずっと家に居るとか空気最悪になりそうやな >>94
だから西日本はソバ食わないのか
ソバと言えば関東・新潟だな >>92
農村の周りには低木の雑木林で出来たいわゆる「里山」があって
動物と人間の良い境界になってたみたいだよ
里山の資源は共同管理されててなんでも勝手に取っていい訳でも無かったみたい 東北と言えば昭和恐慌で大根の葉っぱかじっているのはネタ説があるな
身売りは役所に相談しろっていうのも同じく昭和恐慌の東北 >>92
江戸時代は鉱山採掘のため
戦前はインフラ整備のためやな
江戸時代まで来ると燃料に薪はいうほど使われてない >>78
でもあれやろ
ワイは何度も言うとるが、シベリア民族の例を見れば人口制限すれば狩猟採集で暮らせるんや
まして東北で一応米が作れれば問題なかったはずやで
つまりは人口が増えすぎたんや
んで多分それは国力の為、軍事的観点からやろな
この世が東北だけだったら慎ましくやってた筈や >>77
東北ですらそうなんだから北海道開拓した人たちがどれだけの地獄を乗り越えたのかって話なんだよな
当時屯田兵を見ていたアメリカ人医師が「北海道で米を作るのは無理だから麦を作れ」と何度も進言したという記録が残っている
それでも日本人は北海道で米を作り続けて今や全国2位の収穫高を誇る土地になってるんだからな
当時の人に今の北海道の水田を見せてやりたいわ >>102
栗(九里)より(四里)美味い十三里やぞ
サツマイモは美味いから普及した 応仁の乱前後の不作期に比べたら江戸期は安定してたほうよ 蕎麦自慢はお国が知れる
つまり貧しい地域だろっていう言葉もあるくらいだしな >>102
まずくてもお腹膨れればよかったんじゃね
その土地土地で取れる農産物がメインではあるやろ
たんぱく質とらないイメージ >>92
伐採が多かったのは鉱山運営のための他に建築需要が大きかったからっていうのもある 江戸時代まで戻らんでも60とか70越えた爺さん婆さんの子供時代は冷蔵庫とか無かったから聞いてみたらわかるで 戦前戦中は芋やぞうすいを食べてたっていうけど芋とか雑炊とかってうまくね?
――と思うのが現代人で当時の量産品の芋やかさましした雑炊なんてとても食べたくなるようなもんじゃなかったみたいやね >>87
秋田は国内有数の鉱山あってそこらへんは栄えてたから... ロシアとか北欧は何食べてたんやろ
そもそも人いないのか >>105
当時はあくまで米が主体で商業作物の作付けは少なかったからな
美味い芋なんて高価で一般人はなかなか食えない代物だよ 東北は食糧ない言うて江戸の米とか仙台藩産だらけやろ確か >>73
日本におきましては寒さは北海道
暑さは京都
世界では寒さはロシア東部内陸部
暑さは中東沿岸〜ジブチ
クウェートやドバイなら金かけて新興都市として暑さ対策万全だが
この辺りにも一応原住民いるみたいだがどんなふうに暮らしていたんだろうか
−70度 暴風豪雪
気温50度〜55湿度100 60度の熱風 強い日光
そもそもなぜそこに暮らすまたは新興都市を建てたんだろうか >>104
なんで麦作りたがらなかったんやろ
てか麦も中東原産やのによく北方で育つな
冬来る前に実るのかな >>112
戦中戦後の不味い芋食った人はトラウマになってずっと芋食えなくなった人も多いらしいしね >>116
仙台は作った米を大阪や江戸に売ってたから食うもんなかったんやで >>118
中東って寒いやろ
今もトルコとかイランとか雪積もってる 江戸初期の石高見ると福島宮城あたりは普通に石高高いけど北とか日本海側は悲惨や
石高に合わせた日本地図見るとわかるけど >>118
日本の気候には合わん
治水がガバガバの時代だと軽く越水するだけで全滅する麦はリスクが高すぎる マルチビタミンとビタミンCだけサプリのんでおけばあとは米食ってれば多分問題ない
米も当時は精米技術低かったから今よりビタミン豊富だし >>118
日本人の米信仰はかなり強いからな
戦後かなり経っても米はなんとか守らなければみたいな特別扱いが続いてて他の農業とのバランスが悪化してたくらいやし
明治時代とかならなおさらではある
ちなみに軍隊でパン食を普及させようとパンを振る舞ったら兵士が「上官殿、これはなかなか美味でありますな。ところで飯はまだでありますか」とナチュラルに言ってきた(つまり主食として認識できていなかった)みたいなエピソードも >>117
岩波文庫のシベリア民話集って本のあとがきにあったと記憶しているが、学者か作家かなんかが、シベリア民族を確か東欧にバカンスに連れてったらしい
そしたら「暑すぎる。シベリアの方がずっと過ごしやすい」って言われて仰天したらしい
感覚によるんやね
あとまあ多分ビタミンDの合成能力とかが人種的に格が違うとかあるかもね 夏に採れた瓜の仲間を冬まで保存して食ったりしとったんやで
そういう経緯で冬瓜って名前が付いたんやで >>120
記録残ってるけど売ってます100万石のうち30万石程度やで 甲陽軍鑑に載ってる話では、武田信玄が「百姓は冬の間はタニシを集めてるから…」
ってのがあるで。
ビタミンもたんぱく質もとれたんちゃう 当時の東北で稲作するのって無理難題に近いからな
当時は今みたいに乾田じゃなく東南アジアみたいな水田だしな 宮沢賢治でも1日に玄米四合と味噌と少しの野菜(ほぼ雑草に近いようなもの)で生きとったんやで >>121
まあそうか米の故郷よりは寒いのかな
調べてみるよ
>>123
そうかあいつ水に強いわけじゃないのか
ヨーロッパって全体的に日本より雨少ないしな
>>125
五穀豊穣の中に入っとるのにな麦 >>126
熱波があった時期に行ったのかな
欧米は夏は熱波や干魃もあるから暮らすのも食料生産も大変だっただろうな
東アジアは湿度のせいでまだマシそうだな >>131
昔の人間はごく少量のおかずで大量の米を食うのが普通だったんだけど
宮沢賢治の食う米の量多すぎなのではと思って書き換えが行われてた戦中という闇 >>129
田んぼは恵みの宝庫
タニシやエビやカニやモロコがドジョウなど食えるものがいっぱい
昆虫食も当たり前だから田んぼほじれば何か出てくる
でも東北はそこすら雪で塞がれるしね >>107
米作れない土地でも蕎麦なら作れたから仕方なしに・・・ってのが信州だな 良い面だと東北とか関東だと肉食のタブーは関西より少ないから狩猟はもっと盛んだったみたいやね 子どもの頃のたんぱく質摂取量が
身長に影響してそう 田舎は普通に昆虫食するから意外とタンパク質摂れた
寧ろ都会が栄養失調気味 肉が1番の万能食よ
イヌイットは生肉だけで生活できてる
野菜とか良いから肉食え
ホリエモンも言っとる >>129
貴重な情報サンガツ
魚はもちろんタニシもサワガニもザリガニも何でも食ったやろね シベリアや南極も動物いるから食料はあるが中東沿岸だと暑過ぎて動物もいないからな
メッカもそうだがバグダッドとか焼ける暑さだし
中東も食料確保どうしていたのか気になる 仙台藩福島藩あたりのやばいのは米が取れすぎるから米以外作る必要ねえなってなって米ばかり作ってたから不作で一気に飢饉になる事や
米に頼りすぎてた 江戸時代は人口が増えてるから幕府の政治は良かった説もあるが、
他国との比較が同じ条件でできないからなんともいえんな
まあ米の輸出をしてないなら飢餓輸出はなかったんやろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています