プロデューサー小林武史のジョンレノンに対するリスペクトや分析が凄すぎる【吉沢亮】
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とにかくジョン・レノンの音楽は画期的だったんです。シニカルなところがあってコード進行も王道を行かないんですが、“当たり前”とは違う、人がぎょっとするような部分にこそジョンは心が震えるものを感じていた気がします。当時はまだ気づけない人もいたかも知れないけど、後のオルタナティブ・ロックや音楽全般に与えた影響はすごいものです。主流ではないやり方でメロディーやコードを使い、変拍子を採用して、時に語りかけてくるような音楽の作り方。すべてはジョンが始めた革新性でした。例えば90年代のブラーやオアシス、レディオヘッドも、ほぼほぼみんなジョンの影響を受けていますからね。ニルヴァーナもそうだと思いますけど、ジョンがいなかったら、今名前をあげたバンドは存在しないとさえ思いますよ。 天才ジョン・レノンの音楽的な凄さ
●メロディ転調や切り返しが凝ってる
●コード進行が王道を行かない
●コード進行が複雑
●コンピューターミュージック
●ポップスとサイケデリックの融合
●曲の構成が複雑 ★山下達郎のジョン・レノン評
圧倒的にジョン・レノン派なので、日本編集のセカンドアルバム(The Beatles’ Second Album)と日本編集のナンバーファイブ(Beatles No.5)で、この2枚がベストです。
ジョン・レノンの良いとこが全部でてるという作品が、ここにちりばめられているので。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています