ワイの親父の会話記録第二回
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今回は携帯電話が出始めた当時の親父の昔話。
親父「確か基本料金6万くらいしたわ。基本料金だけだぞ?笑」
母親「げぇぇぇ6万笑 お母さんようお金出してくれたねぇ」
親父「んなもん言ったてよ。仕事で使うんだもん。あの〜お客さんとこでさぁマンションたぁ行くと車とか公衆電話から離れる訳じゃん。すると毎回毎回階段降りて料金課やらに聞かなかん訳よ。」
母親「そぉれも大変だねぇ〜笑」
親父「まぁでもあの頃みんなそうだったもんでよ。どーもならんわつってウチは買ったんだわ。」
親父「んで保証金13万」
母親「まぁ保証金は帰ってくるでええわな」
親父「やめたらね」
…
親父「それでも仕事にいるもんで。忙しいもんで…当時だーれも持っとらへん」
ワイ「んな誰も持っとらへんの誰とやるの?」
親父「お客さんとこ行って〜メーターの指針とかあーゆーの見て、ガス料金幾らだとかあーゆの聞かなかん事があるの○○ガスに」
親父「だで〜○○ガスに連絡するのに使っとんたんだ」 母親「昔はね〜あのガス料金払いに来てね〜?電話したり…
今みたいにオンラインが無いから」
親父「ほで〜お客さんとこ行ってさ〜、料金計算するじゃん。で〜すんませんちょっと電話掛けてきますわつってよ。
お客さんさんとこで掛けると、
ほんなもんたぁこった○○ガスのこんなもんが携帯電話掛けてるのおかしぃって話になる訳よ笑 ちょー金持ちしか持ってないから」
母親「かぁヤクザかね笑」
親父「んでちょっと行ってきますわ言って、確認してくるとお客さんがよぉ、アンタどこで確認してきたの!ここら辺公衆電話なんかあらへんよってよ」
母親「wwって何て言うの」
親父「なーんて言ったかしゃん適当に言ったんでしょ」 ワイ「そんな笑?」
親父「あのね〜人様の前で携帯電話なんか掛けれない時代だったの笑」
親父「怪しいやつだわ。ヤクザか悪徳不動産ぐらいなもんだわ」
母親「www」
ワイ「あれー固定電話から掛けれたの?」
親父「掛けれるよ?ただぁ今みたいに誰から掛かってきたか分からんのだて。電話番号出るだけだから」
母親「あぁ〜登録〜出来ないのね〜」
親父「で〜きない」
…
親父「どーゆー訳かさ〜。あの頃の携帯電話ので初めの頃のやつね〜ちょっとあの〜五分くらい喋っとるとぉ、電話がちんっちこちんになってくるんだわ。熱持って。」
母親「ほぉ〜ん」
親父「でぇ挙句の果てに頭痛なるんだわ。電子レンジと同じ電波でしょ」
母親「ふぅーん」
親父「頭痛なる」
母親「あぁ〜ほぉなの」
…
親父「通話料がね〜多分六秒10円位だったわ」 …
ワイ「んな当時さぁこの〜○○区の中でも数える位しかおらんかったんでないの?」
母親「んな〜居いでしょ〜笑」
親父「おらんおらん笑 ほんま当時なぁ。ヤクザと悪徳不動産と…あとアレだな。警察の偉いやつよ。刑事とか。
アソコらの人間くらいしか持っとらんわ。普通の人が買える代物じゃなかったもんなぁ。」
ワイ「よく買えたねぇ笑 やばいだろ笑」 ワイ「それ〜一番最初に買ったやつ残っとらんの?」
親父「あー無い無い。カタログだけ残っとるわ。あの〜当時はよ。個人で持っとらへんで。NTTのものを金出して借りるってやつだったからな。」
母親「当時はねぇ?あの〜個人では持てないやつだから終わったら返さないかんかったのよ。」
親父「あの〜黒電話と一緒だわ。当時は電電公社でしょ?
だから個人で持てないんだて。だから返さなかん」
ワイ「へぇ〜」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています