西洋哲学は東洋哲学より格上だと言う風潮
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現象学に到達するのが20世紀ってガチで哲学的センスが無いと思うわ ギリシア多神教とギリシア哲学離れすぎてビビるわ
何があったんや 東てつ東洋哲学ってケーススタディみたいなのばっかで厳密さにかける印象 >>9
詩人がウケ狙い創作で書いたのを一般人が同じく信じてたわけやないやろ🤔
ラノベみたいなもんや >>12
それ儒教のことやろ
インド哲学はほんまに緻密にできてるわ >>11
一般的に東洋哲学っていう時はイスラム哲学とかも含まれる 中国哲学は戦国時代で発展が止まって
あとは鄭玄が古い儒教の解釈を
朱子が新しい解釈をしたぐらいしかない
インド哲学は仏教に限ってもインドで滅亡するまで密教化しつつも教えが変わり続けたし
仏教以外の哲学はその後も発展していったらしい(この辺は詳しくない)
あとイスラム哲学は西洋で科学革命が起こる17世紀ごろまで西洋人に学ばれてたな 今はどっちが上とかじゃなく
エリート層は両方学んでるやん >>8
日本人自体国外に出ないし
とにかく舶来品有り難がる文化やから国際的な人間なんて出るわけ無い >>16
五感で感じ取れる現象全てが空つまり幻覚に過ぎひんっていうやつやな
これは仏教の説で六師外道には現実の現象肯定の派閥もあったで 圧倒的に豊かだった東洋が最終的に西欧に抜かれてしまうの哲学が大きいんやろうか 儒教の経典は読んでみたらええこと書いてるで
民主主義社会において実用性あるかっていうとそれは厳しいけど
孔子の理想の社会制度って井田制っていう
畑を平等に井の字に区切って真ん中の部分は皆で協力して耕して税として納めるっていう
共産主義みたいな奴やし
あと理屈の精密さにかけててアバウトな印象
漢文で論理展開するには限界があったか >>25
新大陸発見とアジア航路開拓やろw
それで大量の銀で香辛料などの産地と直接取引で必要なものを買えるようになって
西洋人が豊かになっていったのがやはり大きい
これが1段階目の画期で2段階目は産業革命や
それで大量に作った主に繊維製品をアジアの植民地に売りつけて大儲けして地元の産業を潰していったことで
西洋にはあらゆる文化や学問を発展させて更に社会を発展させるだけのゆとりができて
ワンサイドゲームみたいになっていったんや
哲学関係ない >>28
ものをジッと見つめてたら
そのものの本質が見えてくるってことや
本質っていうのはつまりイデアみたいなもんか >>27
経済の発展と学問の発展と順序が逆なんか
そう考えると海禁政策惜しい気がするな、鄭和とかアメリカ行けたやろ >>30
鄭和はイスラム圏で知られてた航路を回っただけやから
アメリカ行くのは無理やで 南北アメリカ2つ分の大陸の富をまるごと西欧の数か国だけで独占してぼろ儲けやからね
そこから投資に回して産業革命からのコンボでフィニッシュや >>29
意識即存在が前提でイデアがとか言われてもピンとこない 学問の条件が論理的であることなら
ソクラテスの頃から西洋哲学は理詰め大好きだから圧勝よ >>31
西欧でも最初知られてなかったんやからやろうとしたらいけたんやないか?
まあ国内が豊かやから植民地持とうとするモチベーションがなかったんやろうが >>37
レポートでやらされた実践理性批判理解できんかった 哲学のおすすめ本なに
結局各哲学者の本がええのか? >>40
まず高校倫理の教科書読んでざっと哲学史の流れ理解するのがいいんちゃうか >>36
地球球体説に基づいてインド行こうとしたら新大陸発見って流れやから
地球方形説が科挙の受験科目の儒教で絶対やった中国が
おなじことするのは無理やぞ >>40
プラトン、アリストテレスは原典でそれ以降はまず哲学史で概括する
東洋哲学は井筒俊彦「意識と本質」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています