20本入りには理由がある
たばこは、1箱に20本入っているのが一般的です。この20本入りの理由には様々な説がありますが、ここではよく耳にする人間の身体の仕組みが関係しているという説をご紹介します。

たばこを吸うとニコチンは肺を経由し、一気に脳へと伝達される仕組みなのですが、1時間経つと、そのニコチンは体内から消えます。

つまり、1時間に1本吸う計算だと、1日のトータルで見たときに、睡眠時間(平均8時間)を省く残りの16時間で16本のたばこを吸う計算になるので、平均して1箱20本入りとなったわけなのです。