デジタル庁の河野太郎大臣は10月3日、
同日に公募結果を公開した日本政府の共通クラウド基盤「ガバメントクラウド」(政府クラウド)について、
国産サービスの応札がなかったと発表した。

 今回の公募には
パブリッククラウド「Microsoft Azure」を提供する米Microsoft、
「Oracle Cloud Infrastructure」を手掛ける米Oracle、
「Amazon Web Services」を手掛ける米AWS、
「Google Cloud Platform」を手掛ける米Google Cloud
の4社が応札。

デジタル庁はこれら全てを採択した。