大学入試、偏差値時代終幕の足音 推薦・総合型が過半に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE243J00U2A720C2000000/
新年を待たずに合格を決める「年内入試」が主流になり、受験生の3分の2が第1志望の大学に進む――。受験地獄といわれた入試環境が18歳人口の減少で激変し、偏差値で大学が序列化される時代が終わろうとしている。人材育成の新たな道筋が見えぬまま漂流する入試と変化を阻む岩盤の実態を追う。