俺の痛すぎる厨二話を聞いてくれないか?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
今高3なんやけどホントに毎晩のように思い出して死にたくなるからここで笑い話にして忘れたいんや アバンストラッシュなんてみんなやってるから気にするな 中2の三学期だったか、洋画の映画に憧れて聖書が欲しいと思うようになったんよ 戦争映画とか好きやったんやけど主人公大抵聖書持ってるやん?当時の俺(今も)は相当バカだったから聖書読んでる=かっこええみたいな思考回路になった訳 それで父さんに頼んでキリストに目覚めた!とか言って赤い表紙の英語で書かれた聖書を買ったわけよ 届いた日はワクワクしながら聖書を開いたんやけど表紙に書かれていた「holly bible」すら読めんかった でも聖書読んでる自分に酔いしれたかったから満足やった 次の日、案の定ボッチの俺は学校に聖書持ってきて読んだらみんなの注目を集められるんじゃないか?的な事を考えてしまった そして、その日から学校に聖書を持ってきては周りをキョロキョロ見ながら意味も分からん英単語を口ずさみつつ読んでた 中学の頃カッターで手の甲に十字架刻んでたワイよりマシやろ 俺は相変わらずボッチだったんやけど委員長がスマホ持ってる人はみんな入れてあげよう的な優しさで俺もクラスラインに入れてくれたんや 俺はクラスラインに入れた=陽キャ?みたいに思ってしまってクラスラインでは調子に乗って発言してた でも教室では誰も話しかけてくれないどころか視線がつめたかった しばらくするとクラスラインでも相手にされなくなってしまった 3年になってからめんどくさくなって読まなくなった(読むふりをやめた)聖書を久しぶりに開いた それで何を思ったのか聖書の英語を夜空を背景に発音よく(良いつもり)復唱する20分程度の動画を撮った その日はそのまま動画を撮ってベッドに入ったが、なぜか眠れず気付けば深夜 深夜テンションなのか知らないが俺はあの動画をクラスラインに貼ったらみんなどんな反応するだろう?みたいな事を思ってしまった 時刻は深夜3時…送り先を間違えたという設定で貼ろうかな?と本気で思うようになってしまった 貼って10分ぐらいしたが深夜のためか既読がつかずそのまま寝てしまった そして起きたのが朝の10時ぐらいか…スマホを開くとたくさんのメッセージのやり取りがあったようだった マジで自分頭がおかしくなったんじゃねーの!?と我ながら考えて後悔した 朝の寝起きになり冷静になっても遅かった、恐る恐るどんなやり取りがあったのかを見てみた そしてアフィリエイトブログにまとめて広告収入を得ることを考えついた ほぼ全員俺の動画を見ていた、そして副委員長の女子がなにこれwって奴を皮切りにどんどんネタにされていっていた クラスライン内でネタにされてるだけまだええやん、既読無言でお前がいない裏グループが作られる可能性もあったわけだし 一軍の男女がおもしろーい笑とかすげ〜wとかメッセージが続いていた 俺達はなんでイッチがそんなことやったのか
今知ったからな
動画貼れ
笑わんで そしてとめどない恐怖と怒りはスマホをスマホにぶつけた ここで動画を貼ったらお前はなんJの英雄になれる、失われた栄光を取り戻そうや ドアに穴が開くまで蹴ってたところで母さんが全力で止めに入った たまにスマホの液晶画面に貼る保護フィルムバリバリになってる人いるけどそういうことやったんやな! この後もいろいろあったけど思い出したらしんどいわw その後はラインを消した
怖くてたまらんかった
夏休みの登校日とかも行く勇気が起きなかった 夏休み最終日、学校に行くか本気で悩んでいた…旅にでも出よかとか考えてた 神父の恰好してがちめにやったら面白いかもだけど10分は長い でも行く決心を決めた!
そして次の日…母さんの送迎でいつもは人が少ない時間に登校してたが、その日は母さんが仕事で自転車で行くことになった チャリが思ったより漕ぐのが大変で登校した時の不安を残しながら汗でビチャビチャになりながら登校した 下級生の陽キャ集団と一本道で当たってソイツらが俺の顔を見るなりに本人?wとか言いながら笑っていたのが聞こえてしまった ほんで今はクリエイター目指しとるんやろ?
才能ないけど何者かになりたいやつ特有の文章出とるで 俺は顔を赤くしながら全力で漕いでソイツらを追い抜かした 後ろからソイツらの爆笑が聞こえてきて号泣してしまった 汗でビチャビチャ顔真っ赤で涙と鼻水垂らしながら登校した、そこらじゅうから笑い声が聞こえてきて帰ったら自殺しようと思った 死にたいじゃなくて旅に出たいという思考になるあたりお前は「本物」だと思うぞ、自信持ってけ 玄関に入り3年の廊下を歩くと俺の朗読の真似をしてなのかホォリィ〜とか最高の朗読やったぜ!とか廊下で叫ばれて顔をタオルで隠しながら教室に入った やはり陽キャ集団にあれなんなん?wwって聞かれたが黙って席に着いた 号泣しながら席につき、今まで鼻と目を覆っていた両手で耳を塞ぎ全力で外部の音を遮断しようとした 鼻水が机にダラ〜と落ちてきったなwと女子たちの笑い声が聞こえた かすかにそういうのやめとけって!って俺の味方をしようとしてくれる奴の声も聞こえた それからしばらくは先生の指示でみんなが体育館に移動しても俺は机から耳を塞いだまま動かず先生数名と話をすることになった 俺は先生にも知られたくなかった為黙秘を続け別教室に移動し母さんの迎えによってみんなより少し早く帰宅することになった その後二ヶ月間黙秘を貫いたが先生が学校に来いと、みんながお前に謝りたいと言っていると聞かされた 黙秘を貫いたが結局バレて全校集会にすらなったと聞いた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています