「女性の胸にワンタッチしようと」 アパートで「ピンポン、ダッシュ」男  催涙スプレー噴射のワケに“驚き”
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アパートの部屋に「ピンポン」をして、ドアを開けた女性に、催涙スプレーをかけるなどした疑いで、43歳の男が再逮捕された。
なぜ、そのような犯行に及んだのか。男が、別の事件で逮捕され、その動機が明らかになった。


アパートでピンポン、スプレーかけて逃走

会社員だった二階堂哲夫容疑者(43)は、今年3月4日午後9時すぎ、東京・足立区のアパートの前に立つと、ある部屋のチャイムを鳴らしたという。住人の20代半ばの女性は、ちょうど在宅していた。

受け取り予定の荷物があったため、躊躇せずに、ドアを開けたそうだ。すると、目の前にいたのが二階堂容疑者だった。配達員ではないことに気づき、慌ててドアを閉めようとする女性。
一方、二階堂容疑者も、ドアが開くとは思っておらず、驚いたという。

とっさに、持っていた催涙スプレーを、ドアの隙間から噴射し、そのまま逃走したとのこと。女性は、スプレー液が目に入り、点状表層角膜炎の傷害を負ったという。
「ピンポン、ダッシュ」ならぬ、「ピンポン、スプレー、ダッシュ」の犯行。不可解な事件の真相は、二階堂容疑者が、別の事件で逮捕されたことで明らかになる。