ピンポンダッシュならぬ「ピンポン催涙スプレー」男が逮捕される
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「女性の胸にワンタッチしようと」 アパートで「ピンポン、ダッシュ」男 催涙スプレー噴射のワケに“驚き”
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1fdc71d20da2cc51aeef1652d5bfccf507ea6fd
アパートの部屋に「ピンポン」をして、ドアを開けた女性に、催涙スプレーをかけるなどした疑いで、43歳の男が再逮捕された。
なぜ、そのような犯行に及んだのか。男が、別の事件で逮捕され、その動機が明らかになった。
アパートでピンポン、スプレーかけて逃走
会社員だった二階堂哲夫容疑者(43)は、今年3月4日午後9時すぎ、東京・足立区のアパートの前に立つと、ある部屋のチャイムを鳴らしたという。住人の20代半ばの女性は、ちょうど在宅していた。
受け取り予定の荷物があったため、躊躇せずに、ドアを開けたそうだ。すると、目の前にいたのが二階堂容疑者だった。配達員ではないことに気づき、慌ててドアを閉めようとする女性。
一方、二階堂容疑者も、ドアが開くとは思っておらず、驚いたという。
とっさに、持っていた催涙スプレーを、ドアの隙間から噴射し、そのまま逃走したとのこと。女性は、スプレー液が目に入り、点状表層角膜炎の傷害を負ったという。
「ピンポン、ダッシュ」ならぬ、「ピンポン、スプレー、ダッシュ」の犯行。不可解な事件の真相は、二階堂容疑者が、別の事件で逮捕されたことで明らかになる。 女子中学生にも催涙スプレーで逮捕
二階堂容疑者が、同じ足立区内で、車の中から、女子中学生の顔に催涙スプレーをかけ、ケガをさせたとして、先月24日、逮捕されたのだ。
調べに対して「目が見えなくなった隙に、わいせつな行為をしようと思った」と供述していた二階堂容疑者。
催涙スプレーを使う手口などが似ていることから、警視庁綾瀬署が、当然、追及することに・・・。すると「ピンポン、スプレー、ダッシュ」事件への関与も認めたそうだ。
二階堂容疑者は、今月14日、強制わいせつ致傷と住居侵入未遂の疑いで再逮捕された。
容疑者と被害女性の間に面識はないという。二階堂容疑者が、どこかで女性を見かけて、付け狙っていたかどうかは確認されていない。
催涙スプレーは、女子中学生にかけたものとは別の種類で、いずれもインターネットを通じて購入したという。 「下見のつもり。出てくるとは思わず」
元々、物流関係の会社で、仕分けの仕事をしていた二階堂容疑者だが、1回目の逮捕の後、会社を辞めたという。解雇されたのかどうかは分かっていない。
調べに対して二階堂容疑者は、2回目の逮捕容疑について、「催涙スプレーをかけたのは間違いない」「下見のつもりだった。(女性が)出てくるとは思わず、催涙スプレーをかけてしまった」と供述。
犯行動機については、「玄関付近に入って、女性の胸をワンタッチしようとした」などと打ち明けたそうだ。
元々、わいせつ目的だったが、まずは下見のつもりで、ピンポンしたところ、まさか女性が出てくるとは思わず、驚いて催涙スプレーをかけて逃走。これが事件の真相だった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています