まず、こういうこと考えるとよく言われがちなのが「生きる価値のあるやつなんていない」という意見だと思うが、これは間違いやと思う。
何故なら、そもそも価値とかいうよくわからん概念を持ってるのは人間だけだからや。人間が居なければ価値という概念すら存在しえないわけや。
だから「価値」を重視する立場にいる限り、「生きる価値のあるやつなんていない」とは言えない。
じゃあどんなやつが「生きる価値のあるやつ」なんやということになるけど、たぶん、価値を共有している人間ということになると思う。価値にも色々種類があって、それらは決して平等とは言えないわけや。ワイにだけに通用する価値もあれば、全世界に通用する価値もある。どちらがより良い価値とされるかは言うまでもないことや。この2つの違いは共有している人数の違いに由来する。価値は共有されていればされているほど価値を増すんや。そうなると、価値にとっては、それを共有する奴は一人でも多いほうが良いということになる。その時点で「生きる価値がある奴」になる。
なんか後半部分おかしいな