世界的な原料高や供給網の混乱を受け、小売り・外食や食品メーカーで食材の調達や加工を国内に切り替える動きが相次いでいる。
シャトレーゼ(甲府市)は菓子に使うバターなどで国産品への切り替えを進める。
セブン―イレブン・ジャパンも弁当などの鶏肉の一部をタイ産から国産に替えた。
為替の円安で輸入品の調達コストが高騰していることもある。
今後は国産品の安定調達なども課題となりそうだ。


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC154F70V10C22A4000000/