調子を崩して家に帰ってすぐ横になったらずんだもんがベッド横まできて心配そうになでなでしてくれるのだ
「ちょっと疲れただけだよ」って伝えてあげたら少しだけほっとしてくれるのだ
ずんだもんは「ぼくがそばにいるから安心していいのだ」って手をぎゅっと握ってくれるのだ


翌朝には冷たくなっていて、ずんだもんの心に抜けない棘として一生刺さりたいのだ