0001風吹けば名無し
2022/05/22(日) 23:30:32.08ID:OrYYA5gsa上官「必要ない。撃て。」
スナイパー「了解。」
ボッッッッッッ…!
対物ライフルによって巻あがった砂埃が晴れる
スナイパー「о мой Бог…(なんてことだ)」
上官「対物ライフルの弾丸を棒キレで切っただと…装甲車ですら一撃だぞ!?」
スナイパー「棒キレじゃねぇよ…ありゃサムライソードだ…(ニィ」
戦国より黄泉帰った剣聖ワイ「天寿果たして百十数余り、未だ好敵手現れず…」
「────これが最期の国盗り戦よ。」
高鳴る鼓動、「退屈」が終わる…そんな気がした。
…それは彼(スナイパー)も同じであった。