オブジェクト指向の説明をするから聞いてくれ
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まずオブジェクト指向じゃない、手続き型言語で電卓を作る例を考えてみる
この場合、まず無限ループで入力を待ち受ける処理を作る。
そのループの中で「0-9」が押された場合は入力を記憶する、
「=」が押された場合は計算処理を行う、
と分岐させることで電卓の機能を実現する。
手続き型はこのように最初から最後まで一つのでかいプログラムで作ることになる。 これに対しオブジェクト指向の場合はボタン部、計算ロジック部、ディスプレイ部の3つにプログラムを分けて作る。
ボタン部はそれぞれ入力を待ち受けて記憶するだけの処理、計算ロジック部は入力を元に計算して出力するだけの処理、ディスプレイ部はその出力を表示するだけの処理をそれぞれ受け持つ。
最後にそれぞれのプログラムを組み合わることで電卓の機能を実現する。 こんなん流行らせたしメンテで死にそうになっとるんや
ほとんどのシステムは手続きでええんやて ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています