未来を予知できる存在に「これからあなたは大変苦しむことになるから苦痛のない幸せな時間が永遠に繰り返されるようにしました」と告げられたちいかわが「時間は進まなければならない、繰り返されてはならない」という常識的な信念に従って拒否
その結果未来予知のとおりにちいかわは飢餓に苦しみ、さらにはモモンガという同族に殺され食われかけて恐怖に駆られている

これって功利計算上は時間を進めない方が良いことは分かっているのに「時間は進まなければならない」という常識的な信念を頑なに保護した結果地獄のような苦しみを味わうというストーリーによって常識的信念やそれを頑なに保護することへの問題提起になってるよな