https://news.yahoo.co.jp/articles/15651cc9456881f915bf56f4250c5c329b464664
フィギュアの元五輪銀メダリストであるイリーナ・スルツカヤ氏は「恥を知りなさい! 
女子のロシア勢が世界最強なのは明白であって、とても世界選手権とは呼べない大会に成り下がっている」と厳しく論じれば、
国内屈指の名コーチとして君臨するタチアナ・タラソワ氏も不快感を露わにし、「悪意に満ちた連中の言葉など気にもしない。
せいぜい2回転ジャンプの時代遅れのプログラムを楽しめばいい。私たちロシアのことには触れないでちょうだい」と要求した。

加えて、エフゲニー・プルシェンコ氏は「よくも次から次へと言ったもんだ。劣化した世界選手権で、
今のうちに勝利を噛み締めていればいいさ。最強なのは我々だ」と言い放ち、北京五輪・女子クロスカントリーで
金メダルを獲得したヴェロニカ・ステパノワは「ベストのロシア選手たちが出ていないのに世界選手権って言っていいわけ?
そこには娯楽も世界のファンの関心もないと思う」と話している。