J、中島らも大好き部
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晩年のインタビュー動画みると完全に酒で頭をやられている模様 ワイのライターが消えた模様
もうアパートの部屋の中でタバコ吸ってもええわ 灘行ってたとか勉強できてたとかはええねん
家系が家系やったから勉強させられてたわけやし
それがつまらんからって診療所の前でずっと人間観察してたのがいい影響やったんやろうと思うわ
同郷やからなんかわかる 嫁さんとのインタビューで「途中から水入れた酒瓶私でも分からないんですよ」といったら「お~ほんまかぁ~」と呂律が回らない口で感心してたのすこ >>63
らもは好きやけど重松はわざとらしくて対局やろ どうしようもない人間なのは確かやろうけど自他に優劣をつけない目線がホンマ魅力的だよな >>56
正直らもよりも圧倒的に町田康のが好きやわ。特に初期の作品はほんまに神がかってる
最初期の短編集数冊と告白はワイの枕元の本棚のいちばん目立つとこにいつも置いてあるわ なんか変な紙芝居みたいな本無かったっけ
ページバラバラになってるみたいな 玉造の駅前歩いてて本屋の前を通ったら
友達がこの本屋の上がらもの事務所屋でと教えてくれた思い出 >>82
告白はけっさくやな
ただ最近の町田本は理屈っぽくてなぁ ガダラの豚はあの時代にカルトを予見してるのがすごい ワイは酒飲んでる
働きもせず偉そうやな(ワイへの言葉) >>86
大藪春彦も宗教結社と政府の癒着を書いてる本があった気がするわ
まあアレは岸や統一自民をそのまま元ネタにしたものだったんやろうけど 面白がって猫に睡眠薬舐めさせたら翌朝猫と仲良しだったうさぎが首だけになってたって話すき >>38
もちろん才能が凄いんやけど世に出てくるのには親が必要だったよな 紙の営業やってた頃営業先の社員とペーパーボンドでラリる話アホで好き >>53
娘の寝ている階下でスワッピングする優しさ >>53
奥さん回してるから男にだけ優しいってヤツか >>101
なんか御意見番やってる癖に緊急事態宣言下でファンの女と会って叩かれてたような アルコールとブロンでイキってた小心者のおっさんという事実
たまにビクビクしながらちょっとだけマリファナやって憧れのロックスターになった気分ど下手くそなバンドで格好つける
書籍よんだその時代の若者がサブカルの王様みたいに持ち上げてくれるからいつまでたってもサブカル王
ほんま得なポジションやと思うわ >>92
大藪春彦は反抗すべき強大な体制としてカルトを描いてるけど
らもはカルトがどういう理屈で人身を掌握して蔓延していくのかを書いてるね >>103
たしかにそうやな
酒とブロンは手を出しやすいし >>103
なんかのライブの楽屋でブロンやってるて言ったら一瞬静まりかえってその後爆笑されたとか書いてたな ポール・マッカートニーが刑務所でうんこする時ローング!と叫んでるって話だけなんか覚えてるわ らもの劇団に電話してきた中学生に「これは子供が見てもいい芝居ですか?」って訊かれて驚愕したエピソードすき
じゃあキミは大人がダメだよと言ったことは素直に受け入れてこれからもずっと諦め続けるのかい?みたいな話で
らもの優しさがめっちゃ良く出てる話やなと思った >>103
うるせぇ!腐ったカネテツのちくわぶつけんぞ! 気が弱い年ねん
だからシラフでイキられへん
なんか格好つけて歌舞いたバンドでも真似してないと弱さを見られるのが怖い
それを自分でもわかってるからいくら誤魔化しても嫌になってくる
惨めな最期やで
筒井康隆みたいに強ければまだ生きてたかもな >>111
それで思い出したけど人生相談の達人でもあったな >>113
でもそうなったら中島らもじゃないよね? 眼の前にした“おっちゃん”は弱々しい子供みたいやったで
みんなに囲まれてヨイショされて少し呆れられてる
普通のひとやって見られるのが怖かったんかもしれんな レゲエのおじさんというホームレスの例え方ほんとすき >>115
そういう考え方やな
そこが中島らもが他の作家と違うってところや
らものアイデンティティは本来作品であるべきや
作家なんやからな
でもそうやってキャラクターこそ中島らもやと見做される
だからアイドルやねんな
アイドルじゃなくて作家でおれたら良かったのにな >>2
神小説よな
読みきった勢いで蕎麦屋に赴いてビールと天ぷらしに行ったわ 爆笑問題のススメでいいんだぜ歌ったのまじで感動したピーばっかりだけど >>2
ワイもこれ読んで久里浜式スクリーニング検査受けたら
15点とか出たショックで居酒屋4件くらいハシゴしたことあるわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています