0001風吹けば名無し
2024/04/25(木) 07:38:40.70ID:abBmE85d0実家までは在来線で2時間以上。新幹線では1時間弱だったため、仕事を終えた金曜日にそのままの足で利用していました。
週末の東京駅はいつも混雑しており、自由席が空いてないことも多々あります。しかし、その日は空いている自由席を見つけ、珍しく座れました。
仕事終わりで疲れていた私は、スマホのタイマーをかけて仮眠することに。すると、次の駅へ着いた頃、肩を叩かれたような感覚がありました。
目を開いて見上げてみると、そこには髪の毛も服も紫カラーの高齢女性がこちらを睨んで立っています。
すると、女性は「あんた、若いんやから席ゆずりなさいよ」と言いました。
え?新幹線で?と思い、キョトンとしている私。さらに、その後高齢女性は「みなさーん!この子、若いのに高齢者に席を譲らないわよー!」と大声で騒ぎ始めたのです。
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