チノ「大麻合法化…?うちでも取り扱いしましょう!」
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チノ「お客さんがみんな陶酔した目でとろ〜んとしてますね…」 ココア「チノちゃん!大麻だけじゃ他のお店に負けちゃうよ!」
チノ「へ?」
ココア「うちはそのさらに一歩先、ヘロインを提供しようよっ」 チノ「ヘロインを取り扱い始めたらお客さんがやココアさんまで、ノッドを楽しんでいます…。
コーヒーを淹れるためのアルコールランプの火でコーヒースプーンの中にヘロインを煮立て、注射器に入れてそれを静脈に打つ…そんな光景がお店の中に広がっています。
…どうしてこうなってしまったのでしょう」 チノ「ココアさんがあんまりにも私もやれやれとうるさいので、ちょっとだけ、打ってみました。打ってしばらくすると、お店の床が崩壊して私は宇宙空間に放り出されていました。私はぐんぐんと地球を離れ、宇宙の外から地球を俯瞰していました。何時間も、何時間もそうして私は宇宙を見ていました…そして気づくと私はお店の床の上で膝を抱えて丸まっていました。まるで胎児のように」 チノ「あれからノッドを楽しむことしか考えられなくなりました。ヘロインの仕入れ先から値上げしたと言われ、お店の売上だけではヘロインを仕入れなくなり、私とココアさんはその日のヘロイン代を稼ぐために、裏路地に立つことになりました。ほんの少し我慢して男の相手をするだけで、ヘロインが買えるのです」 チノ「左腕はもう注射針の跡だらけです。お店のコーヒースプーンを見ても、コーヒーのことではなくヘロインを煮立てることしか考えられません。…昨日何度目かの堕胎をしました。でも体で稼がないと、ヘロインが買えません」 チノ「大麻合法化なんて、してほしくなかった。合法化なんてしなければ、ここまで穢れることなんてなかった」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています