2年前にある男の子を実家から引き剥がしたワイ、感謝されるも悩み続けとるんやが
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ワイは30過ぎの独身、地元も出て飲み屋以外じゃろくに友達がおらん寂しい男や
今本当に自分がやったことが正解だったのか分からなくて、心の整理が付かないんで聞いてほしいことがある 2年前によく行くバーで知り合った20歳過ぎの男の子と仲良くなって、連絡先交換してよく飲みに行ったり親しい間柄になった
色々と相談を受けるようになって、生い立ちとか悩みとか色々聞いたんや
その子は高卒で働いてて実家に住んでたんやけど、幼いころに両親が離婚して、片親でのパッパに暴力振るわれたり食費と称して毎月10万も金取られて、精神的にかなりきてたんや >>3
そんなに多くの人の目に触れてもアレやしええんでない?
>>4
ない >>5
うっす
ある時、その子からいつも飲んでる街じゃなくて隣の街に呼び出された
職場でもメンタル不調を指摘されて、産業医から退職をすすめられたらしく、もうどうにもならないって泣いとった
でも正社員辞めたら親父に10万も毎月払えないどうしようって本気で悩んでた ワイは社会人になってから彼女もいない独身のくせに、何故か結婚できる気満々で3LDKのマンション買って一人で住んどった
手首も赤黒い傷だらけで、ただでさえ瘦せ型なのに、初めて会った頃より細くなって
今にもどこかから飛び降りていなくなっちゃうんじゃないかってくらい弱った大切な友人を放っとけなくて言った
「引っ越しとか全部段取ってやるからうちに来い」 その子のうちはワイの住まいから車で30分ちょっと
親父が週末によくキャンプに行くらしいんやが、いつも数日前に「今週末キャンプ行くから家を空ける」というのは毎回言われるってことで、
親父がキャンプに行くって予告したら連絡してくれと言っておいた
2週間後「今週末土曜、行くって言ってます」と連絡が来た
俺は「彼女が越してくるんで借りたいです!」と会社に噓をついてハイエースを借りた 男の子はA君にしようか
当日
親父が家を出たと連絡があったので俺はA君の家に向かった
家の前に乗り付けて、荷物を車に積み込んでる間に俺は手伝いもせずスマホで麻雀をしてた
全部積み込んだ後に、出発しようとしたらA君が言った
「最後なんで、30分ください。お世話になった家なんで掃除してきます。」
俺はA君がますます好きになった >>12
書き溜めてないんや・・・
もうちょいはしょるわ A君はうちに来たあと、精神科のかかりつけを前の会社の産業医からうちの近くのメンタルクリニックに変えた
もともとうつ病の診断を受けてたが、継続治療のつもりで行ったら医師から衝撃の言葉を告げられたらしい
「あなたは鬱じゃなくて双極性障害です。ずっと飲んできたお薬も全く合っていません」 書き溜めずにこの文章書けるのやるやん
結構読みやすいで そこで、医者から「今から治療を切り替えても体内の薬の濃度が安定するまでしばらくかかります。当面の間は働けません」と宣告された
3か月くらい一緒に過ごしてたが、ある日A君は言った
「ここを離れて、生活保護を受けようと思います」 俺はA君を引き留めた
でも彼の意志は固くて「俺や親父の負の部分を背負わせるわけにはいかない」って、さっさと役所に相談して申請も済ませてあった
俺も甘かった部分があって、週3くらいのバイトで食い扶持は稼げるだろうと思ってた
それができないと分かったA君は、さっさと物件を見つけてうちから4キロくらいのそこそこ離れたアパートに出て行ってしまった >>17
ありがとう けっこう必死やわ酔ってるし
それからA君はうちにちょこちょこ遊びに来るものの、未だに定職に就けないでいる
バイトが見つかっても、薬の副作用でうまく仕事ができなかったり
正社員前提の仕事が見つかっても、生活保護がバレちゃって首になったり
結局今も受給者のままだ
でも本人はひたすら前を向いていて、4月になって求人が増えたから経験生かせるところに片っ端から応募してる
俺はずっと「もしかして俺のやったことは彼を不幸にしたのではないか」って思ってたりする 父親代わり、兄貴代わりにならなきゃいけなかった なれなきゃいけなかった
どこか頼りなかったのかなって思っちゃて
慰めてほしいとかじゃないんだけど、なんか気持ちを整理したくて書いた 明確にオチもなくて申し訳ない
先月も素人OKの写真撮影の仕事を見つけてたけど、副作用で手が震えてうまくカメラ操作できなくて泣く泣くやめたって今日連絡が来てさ
なんか異様に俺もテンション落ちちゃったんだ >>1がいるだけで男の子にとっちゃよかったことだし不幸にはしてないと思う パッパの影響下から引き摺り出せただけでようやっとる
ただ父親兄貴役って程にまで背負い出すのはちょっと気負いすぎな印象
イッチは悩み相談や愚痴を都度聞いたり気晴らしに付き合ったり純粋に友人として支えてやりなよ
下手すると専門知識がない分流すべき所や躱すべき所も必要以上に重く受けとめすぎてイッチも引っ張られてくからな >>23
どうなんだろう俺が考えすぎなのかな
でも病気の診断が正しくついただけでも前進っちゃ前進なのかな
うちに来る前(つまり医者を変える前)にバーの常連メンバーで釣り堀行ったことがあったんだけど
魚が釣れても、釣り針加えてビチビチしながらぶら下がってる魚を眺めて「あーーー・・・・」ってボーっとしてたくらいだし
今思えばマジで前飲んでたお薬やばかったんだろうなとは思う イッチが本気でAくんのことを思ってるのは伝わった。安易にアドバイスは出来ないがとにかくイッチとAくんが幸せになることを願ってる。 >>24
>>25
そうかもしれんな
パッパ会ったことはないけど毎月10万とかカタギじゃねーだろ!とは思ったし
気負いすぎやね確かに >>27
ありがとう
A君はほんまにええ子やし幸せになってほしいわ
ちなみにA君は18歳からバーに来てて年齢詐称してて20歳超えてからも設定貫いてたんやけど
ほかの常連さんと相席居酒屋行ったときに実年齢ばれて
俺にも半べそで「だましてごめんなさい」って謝ってきたような子や
ええ子や 父親から引き剥がした
引っ越したことがきっかけで誤診断が発覚した
ええことに目を向けろ >>30
せやな
それが無かったらA君は細切れながらもバイトすらできんかったよな >>26
イッチがいなきゃ男の子が親父さんのもとを離れることもできなかったんだから
過去は間違ってないと思うぜ
偉そうになっちゃて申し訳ないのだが
過去のイッチは十分やったし
なんか間違ってたと思うなら今からなんかやってあげればいんでない ちなみにA君がうちにいた間、ワイは1つだけ不満があったんや
A君はワイがどんなに帰りが遅くても起きて待ってるし、ワイより早起きやった
昭和の主婦みたいな感じでな
きっと実家でパッパにそう言われてたんやろな
ワイは3LDKとはいえ一人暮らしやし、リビングとA君に貸した部屋しかエアコンが無くてリビングで暮らしとった
そしたらシコるタイミングがなくて溜まってくるとめっちゃイライラした
でもそこで毎日シコるオナ猿を卒業して、溜めてじらして極上を求めるようになって早漏が治った
まさかの早漏セラピーA君 >>32
これからのこと考えるほうが大事、おっしゃる通りやな
潰れないように、諦めないようにそっと支えて行くわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています