0001風吹けば名無し
2024/04/05(金) 20:34:37.73ID:vwhkaLKo0うぁぁぁ ム…ムソルグスキーとチャイコフスキーがパルナッソス山の頂を練り歩いている
皆様ご存じムソルグスキーパラノイアのみうが
ムソルグスキーの誕生日でも命日でもない日に彼への狂愛を綴る無常を語るしかない(ジャムおじさんリスペクト)
彼がいかに素晴らしい作曲家であったかについては
拙文ながら野獣先輩ムソルグスキー説と野獣先輩ボリス・ゴドゥノフ説を参照されたし
職業柄金曜日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから、
滅多に客人が来ないオーディオルームなんで、
そこでしこたま酒を飲んでからケント・ナガノ指揮ホヴァンシチナのD!V!D!を見始めたんや。
ボリス・ゴドゥノフと同じくらい多角的な視点から語れる味わい深い作品だが、
今日はムソルグスキーがこの作品の中で表現している芸術論について注目した。
第3幕に「ピョートルは脅威だ!」と、皆さんご存じ西欧主義を貫いたチャイコフスキーを連想させるセリフがあり、
ムソルグスキーが見ていたのは、ロシア5人組とかいうムソルグスキー以外はその他大勢が集まる見かけばかりの仲間ではなく、
道は違えど志は同じ、ただひたすらパルナッソス山を登頂する事を追究したチャイコフスキーただ一人だったんやなって……
真の同志は敵の中にあった、実に俺好みのもの(展開)。でああ^〜たまらねぇぜ。
(未完に終わったホヴァンシチナが人口に膾炙したのはほぼショスタコーヴィチのおかげなんですけどね、リムスキー=コルサコフさん)
ロシア音楽は国民楽派にて最強……
みうは拗らせすぎてもう終わりじゃ。
同じロシア趣味の同志、至急連絡くれや。(ハムッチャマ遠投絶頂姉貴リスペクト)