撮り鉄「構図がなってない」写真家「いや、そうじゃなくて…」非撮り鉄による鉄道写真に物議

https://news.yahoo.co.jp/articles/da729c51f457fad27491cd128bbabf9dd9fb14ba
https://i.imgur.com/f7jyI4M.jpg


ーー撮り鉄から批判を受けた際のご感想は?

栗原:写真は人それぞれが好きに撮れば良いと思っています。他人が撮った写真をけなしたくなるのかも知れませんが、それを一々本人に言わなくたって良いじゃないか?と思います。わざわざ批判をしてくる撮り鉄は苦手です…。


ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。

栗原:好き嫌いは誰でもあるので自分の写真に対して、「嫌い」と言われても気にしていませんが、反対に「好き」と言われるととっても嬉しいですし、活動意欲が湧いてきます。

◇ ◇

芸術や表現には「これ」という決めつけは禁物。非撮り鉄が撮影した鉄道写真も素直に評価できる、自由な心でいたいものだ。

なお今回の話題を提供してくれた栗原さんは現在、全国の風景や町などのうち、郷愁感じるお気に入りの空間を厳選した「郷愁」などの写真集をウェブショップで販売している。いずれもまさに日本ならではの郷愁を感じる、味わい深い作品ばかり。ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。