虹夏「喜多ちゃんがおかしい?」ぼっち「は、はい…」
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虹夏「えーそんな、ぼっちちゃんじゃないんだから」
ぼっち「な、ナチュラルに傷つく発言をしないでください、あ、いやけどほんとに」
リョウ「具体的に郁代のどこがおかしいの?」
ぼっち「そ、その…、一緒に練習してても、
目を合わせてくれなくて、会話もぎこちなくて」
虹夏「えー、あの陽キャオーラ全開の喜多ちゃんが、何かの間違いなんじゃ」
ぼっち「そ、そ、そそれになんか、練習中、顔がちょっと赤くなってる
気がして…」
虹夏「ふーん…、ん?」 リョウ「他には?」
ぼっち「ほ、ほかには…、そ、そうですね…、この間の練習は…」
…
2人で練習中
喜多「…」ジャーンジャーン
ぼっち「(喜多さん、最近なんだか演奏ぎこちないな…)あ、
き、喜多さん、そこは手を押さえる位置が違って、ここは…」スッ
喜多「え…?あっ…、ひゃんっ!」
ぼっち「え…?」
喜多「はっ、ご、ご、ごめんなさいっ、ご、後藤さん、急に手に触れてくるから
び、びっくりしちゃって!へ、へんな声あげちゃってごめんなさい」
ぼっち「あ、…は、はい…」
喜多「…//////」シュウウ… 回想おわり
ぼっち「その後は、いつもより顔が赤くなったまま、演奏どんどんぎこちなく
なっちゃって…しかも心なしか頭から湯気が出てて…」
虹夏・リョウ「…」
虹夏「…ん…?ん…?」
ぼっち「ま、前はこんなことなかったのに…、やっぱり…あれですかね…」
ぼっち「私…、喜多ちゃんに嫌われるんですかね…、は、はは…」
虹夏「え、え、いやそれ、どーかなー、そ、そういうんじゃないような…
そ、それだけじゃ判断できないけど、なんかそれって少女漫画とかで」
リョウ「確実に嫌われてるね、ドンマイぼっち」
虹夏「ってうおおいっ!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています