作り込まれた世界はたった一言の刃で粉々に
生まれを尋ねられて
歩んで来た道のりは出発点に戻る
日々感じてきた私の感情なんて誰も知りたくないんだ
私は私なのに
私は貴方の為に存在しなくてはならない
追い求めた夢も幻想で
全ては合理的な世界へ
なんの為にビルが建つのか?
私と貴方の考え方は違うんだわ
それは世界を色付ける為のものなんかじゃなかったの
こんな私にはもう音楽をやる資格なんてないんだわ
だって私は嘘を吐いてる
お酒でも飲みながら輝く摩天楼を眺めようかしら

誰だよ、お前。