おまえら実際のところドストエフスキー読んだことあるの?2chだと読んでて当たり前の雰囲気だが
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白痴と罪と罰は読んだけど全く覚えてないの(´・ω・`) ない
岩波文庫制覇したらかっこいいかなとか思ってたけど白鯨とかも難しすぎて断念した >>3
ちょw
>>4
記憶に残らなかったんか
>>5
忘れた勢多いな >>7
翻訳したら「ドスケベ・オティンポスキー」で草 >>6
白鯨はクッソ退屈だからやめとけってJ民に言われたわ
一番面白かった文学作品でオススメある? カラマーゾフの兄弟
ユリシーズ
戦争と平和
このあたりは読んでて当然やね 地下室の手記は読んだ
罪と罰序盤で脱落
カラマーゾフの兄弟は漫画で読んだ >>10
バイトしたら彼女できるのか?
てかワイもう31やぞ… >>12
全部長いんよねえ・・・
>>14
どうやった??人生観変わった? 精神病院に入院した時ずっと読んでた
文学作品ゆうても研究者以外娯楽だから、
なろう読むのとたいして違わんのよな そらひけらかすのはNGやけど常識だしな
イワンが『やれやれ僕は射精した。バカァ!』のシーンは白眉 >>16
んなもんしらんけど、金もってて労働に順応した人間はおいしい思いできる
ワイも学生の頃は、仕事から逃げて純文学みたいな人生の枝葉末節に逃避したけどバイトしてたくさん稼いでたくさん遊んだほうが人生楽しかったと後悔してるで
働いてる頃の方が本の面白さも増えたし、登場人物の心境も理解できる >>11
読んでる量少ないからありきたりなアルジャーノンとかしか思い浮かばんで
すまん >>17
バカの例えで悪いが
地下室の手記は人間失格、ライ麦畑みたいな一人語りだったから読みやすかった
なんか上手く言えんが、ああいう絶望してる主人公たちって心が優しいのよね、
だから俺もそうあろうという意味では影響受けたかな 風と共に去りぬは子供の頃読んでもスムーズに最後まで読めるぐらいエンターテイメントで面白かった
ヒロインを崖から引き上げる時にムッチリした胸の谷間が目に入ってオウフ…となるとこしか覚えてないけど >>18
なんか余計に精神悪くなりそうやな
>>19
やっぱ教養として読んでおくか
>>20
いやまあ言うてる事は分かるけどな
きっと逃避になるんやろな
金ないし働かなアカンのは分かっとるんやけどね 描写とか簡単な会話劇とか頭に入ってくるけど作者の主張がこもった会話とか
その時何言ってるのか分からない時あるわ >>26
古典的な名作を書く人間ってそもそも官僚だったり軍人だったり、そうでなくとも女にもてたり文章一本でのし上がる根性があったりとわりかし社会的地位が高めなんよ
そういう人間が描く作品の価値を、社会になじめてない人間が真に理解することは難しいと思うで
本を読んでもわからなかった人の温かさを、4時間の単発バイトで知ることもあるんや なぜ人を殺してはいけないのか
この問いに対して「ラスコーリニコフは苦悩したから」て答えになるくらいには使える
ドフトエフスキーは外人の宗教観を知るうえでも読んどいて損はない
スレにもあるけどサリンジャーのフラニーとズーイも読んどけば宗教観の違いもよくわかるで だいたい一発逆転を狙った貧乏な男が失敗して発狂するのがテンプレ ワイ今戦争と平和読んでる途中だけど
少女の恋模様をリアルにオッサンが書いたと思うと何かキモい才能だなと思うわ >>31
ワイ罪と罰読み終える前に
本の内容と関係ないけど題名で罰受ける覚悟あるなら人殺しても良いやんって悟ってしまったわ 太宰治のヴィヨンの妻の最後の一文は響いて生きるの多少楽になったわ
ぶっちゃけウサギとカメでも真剣に読んで実践したら人生変わるんちゃうかな
俺は遊んでる亀やけどな、それを肯定するのがヴィヨンの妻のラスト >>31
ラスコーリニコフはそもそも凡人とは違う思想で人殺しとるから
その問いの答えになるやろか カラマーゾフの兄弟の中に芥川の蜘蛛の糸の元ネタみたいなのあったわ
糸の代わりにネギだったと思う >>35
大義名分があればとか合理的な理由があれは人を殺しても良いと考える普通の若者向けの小説やしな
そんな人でも後悔するからやめとけって話やで
ソーネチカなんて現実には居ないからね ドストエフスキーは長〜い人物名で躓くんよな言い訳やけど >>38
元ネタちゃうで
カルマっていうのがあってそれのロシア語に翻訳されたやつをドストエフスキーが読んで
日本語訳されたのを芥川が読んだんや
いわば兄弟や 罪と罰は読んだよ
今まで読んだ長編小説の全ての中では一位やわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています