0001風吹けば名無し
2024/02/17(土) 04:16:51.92ID:uLWA8YDs0北欧は福祉が手厚く子どもが育てやすいと言われているにもかかわらず、なぜ出生率が低くなっているのか。北欧で進む少子化の現状について、南デンマーク大学で少子化問題を研究している茂木良平氏に話を聞いた。
「2010年ごろから、北欧で急激な少子化が始まった。子供がいない人を『無子(むし)』と言うが、無子割合が増えている。社会・経済的地位の低い人口集団で無子の人たちが増えており、経済状況の影響が大きいと見られている」(茂木氏、以下同)
https://times.abema.tv/articles/-/10082371?page=1
ジェンダー平等は出生率への影響は小さい?
「『U字型論』という考え方がある。ジェンダー平等の度合いが上がってくると、これまでジェンダー“不平等”により支えられてきたシステムがうまくいかなくなる。そのため一旦は出生率が下がるが、平等度合いが上がってくるに従い出生率も上がるというもの」
しかし、今の北欧にはその理論が当てはまらなくなり、期待できなくなっている。