0001風吹けば名無し
2024/01/01(月) 13:34:20.94ID:Szs1/Xw50https://gadget.phileweb.com/post-64569/
その一方で、大手証券会社ゴールドマン・サックスはTSMCの3nmプロセス稼働率予想につき、2023年は40%から36%、71%から65%へと下方修正している。両年の生産能力の予想も、月産8万個/9万個から7万個/8万個に調整するとのことだ。つまり、3nmチップの生産力が絞られ、調達の難しさや価格の上昇に繋がる可能性もある。
実際、NVIDIAの次世代GPU「RTX 50」は、TSMCの3nmプロセスを採用するとの噂もある。現在のRTX 40に使われた5nm技術と比べれば、3nmは消費電力が25~30%削減され、トランジスタあたりの性能が10~15%アップし、面積が42%減り、密度が1.7倍に増加する可能性がある。