かつてのエースは今季の自らの投球を「波しかなかったですね」と分析したように、連勝はなく7勝11敗。
勝っては負けてを繰り返す“オセロ”状態が最後まで続いた。
11月で35歳。ピークアウトを迎え体もボロボロになりながら戦っていた。

 ウェートルームでは大声で「腰が痛い」「肩が痛い」と、どこに向けたものなのかわからない謎の“アピール”が頻繁にあったという。
球団関係者は「そんなに状態が悪いのであればファームに行って調整すればいい。ローテを狙って頑張っている若い子たちもいるのに。他の選手の士気に関わる問題だった」と厳しく指摘した。
13年の日本一の立役者というのは過去の栄光。後輩の手本となるべき存在としては恥ずべき行動だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/710250afe0533ef15b99cc47772ff86f1d19c5c0