佐天「私がしたうんこを御坂さんが全力で食べに来る能力かぁ」

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:27:56.31

佐天「初春！ついに私も能力に目覚めたよ！」

初春「おめでとうございます！それでどんな能力なんですか？」

佐天「それが……どんな能力に目覚めたのか教えてくれなかったんだよ」

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:28:39.06

初春「えっ？どういうことですか？」

佐天「なんでも詳細がよく分かってないらしくてさ、後日また教えてくれるんだって」

初春「へぇ……もしかしたら珍しい能力に目覚めたのかもしれませんね」

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:29:30.16

佐天「そうかもね！もしかしたら御坂さんと同じレベル5級の能力だったりして！」

初春「それは些か高望みしすぎかもしれませんが、どんな能力か分かったら教えてくださいね！」

佐天「うん！分かったらいち早く初春に伝えるよ！」

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:29:58.94

～翌日～

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:31:29.43

佐天「あああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！（ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ！！！！！！ﾌﾞﾂﾁﾁﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！！！！！）」ﾌﾟﾘｯ

佐天「ふぅぅぅ……スッキリした……」

佐天「かなり下品だけど溜めに溜めたうんちを解き放つのは気分いいなぁ」

佐天「絶対人には言えないけどね」

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:32:41.77

ピンポーン！

佐天「まずっ……人が来ちゃった……」

佐天「はーいっ！今出まーすっ！」

佐天「急げ……！急げ……！」

ピンポーン！ピンポーン！

佐天「もー、そんなに押さなくても今出るってば……」

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:33:59.29

ピンポーン！ピンポーン！

ピンポーン！ピンポーン！

佐天「ちょっ……しつこっ……」

ピンポーン！ピンポーン！

ピンポーン！ピンポーン！

佐天「………」

ドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッ！！

佐天(うわっ……コレ出たら絶対に駄目なヤツだ……)

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:36:53.57

佐天(いつもなら居留守するんだけど……)

佐天(今回は返事をしちゃったから居留守が使えないし……)

佐天(どうしよう……アンチスキルに連絡しようかな……)

ドンッドンッドンッドンッ！

ドンッドンッドンッドンッ！

佐天(うぅぅ……諦めて何処か行ってくれないかなぁ……)

ﾄﾞｺﾞｫｫｫｫｫﾝｯ！！！！！！！！

佐天「ｯ！？何ッ！？」

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:37:56.41

ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ……

ドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッ！！

佐天（嘘……誰かがトイレのドアを叩いてる……！？）

佐天（どうして家の中に……？まさか玄関のドアを壊して無理矢理入ってきたの……！？）

ドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッ！！

佐天（怖い……！誰か助けて………！）

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:38:32.30

バチッ！！！！

佐天（今の電撃みたいな音ってまさか……！）

「佐天さん！大丈夫！？」

佐天「み、御坂さん！？」

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:39:58.85

「散歩してたら佐天さんの家から凄い音が聞こえてきたから慌てて駆けつけたのよ！」

佐天「そ、そうだったんですか……」

「そうそう！そうしたら知らない男が佐天さんの家に入り込んで何かドアをひたすらに叩いていたから、とりあえず電撃で気絶させたけど……」

「佐天さんの知り合いじゃないわよね？この男の人」

佐天「いいえ……男の人と会う約束なんて今日してませんから全然知らない人です……」

「良かった、じゃあ早いとこアンチスキルに引き渡しちゃいましょ」

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:40:19.19

後ろを振り返るな！

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:41:39.94

佐天「御坂さん……本当にありがとうございます！」

佐天「家に入ってこられてドアを叩かれた時は……ホント生きた心地がしなかったですよ……」

佐天「あっ！ごめんなさい、今出ます！お茶くらい出しますから！」

「そんなに気にしないで？私達の仲じゃない。佐天さんが無事で本当に良かった！」

佐天「うぅ……御坂さん推せる……」

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:42:29.72

御坂「あっ、そうそう！」

御坂「佐天さん、くれぐれも流さないでね？」

佐天「流さないでね……って何をです？」

「何をって……」

「佐天さんが出したうんこに決まってるじゃない」

佐天「ﾌﾞｯ」

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:43:07.96

https://i.imgur.com/fiFrfpU.jpg

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:44:22.57

「お願いね？」

佐天「も、もぉ！何を言ってるんですか御坂さん！」

佐天「トイレにしたうんちを流すのは人として当たり前のことじゃないですか！」

佐天「うぅ恥ずかしい……こんなこと乙女の私に言わせないでくださいよ……」

「はぁぁぁ……佐天さん？もう一度だけお願いするわ」

「絶　対　に　流　さ　な　い　で　ね」

佐天「……………」ﾋﾞｸｯ

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:45:42.51

「佐天さん、返事は？」

佐天「…………わ、分かりました」

佐天(何だろう……何か今日の御坂さん怖い……本当にドアを開けなきゃ駄目かな……)

佐天(上手く言い表せないけど……すっごく嫌な予感がする……)

佐天(……今日はもう帰ってもらおうかな)

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:47:13.68

佐天「ご、ごめんなさい御坂さん……何かまたお腹が痛くなって来ちゃいまして……」

佐天「すいませんがお礼はまた今度ということで……」

「大丈夫よ！佐天さんがトイレから出てくるまでここで待ってるわ！」

「コイツをアンチスキルに引き渡さないといけないし、壊されたドアのこともあるしね！」

佐天「いや、でも悪いですし……」

「待ってるから」

佐天「……………」

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:48:28.49

どんな顔して書いてんのこれ

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:48:57.34

佐天(駄目だ……とても帰ってくれそうにない……)

佐天(ここは大人しくドアを開けるしかないか……)

佐天「すいません。痛みが引いてきたので大丈夫そうです、今出ます」

佐天(適当な言い訳して早く帰ってもらおう……きっと今日は御坂さん、虫の居所が悪いんだ……)

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:51:02.33

佐天「はい、どうぞ……言われた通り流してないですけど何でこんなこと……」

御坂「！！」ﾀﾞｯ

佐天「イタッ……そんなに慌てていったい……」

私がそんな台詞を言う前に御坂さんは嘔吐するかの如く便器に顔を突っ込み……

御坂「ムシャムシャムシャムシャムシャ…………！！」

水に浸かった私の出した糞を一心不乱に食べ始めた。

佐天「ﾋｯ……！？」

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:53:49.49

佐天「な、何をしてるんですか御坂さん！汚いですよ！今すぐ止めてください！」

必死に声を掛けて御坂さんを静止させようとさせるも……

御坂「ムシャムシャムシャムシャムシャ…………！！」

御坂さんは何かに取り憑かれたように糞の補食を止めようとしない。

佐天（私がしたうんちを……一心不乱に食べてる……)

御坂「ﾊｧｧｧｧ……ムシャムシャムシャムシャ！」

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:57:40.87

もう10月か
また物価上がるよ
イッチはこんなスレ立ててるけど経済的に心配とかないん？

**風吹けば名無し** · 2023/09/30(土) 23:59:25.15

御坂さん笑みを浮かべながら嬉しそうに糞を口に運ぶ。

その様子はまさに狂気の沙汰だ。

私の知っている御坂さんがこんなことをするはずがない。

とても……とても信じられない、これは明らかに異常事態だ。

佐天(こんなの……こんなの絶対に私が知ってる御坂さんじゃない！)

恐らく何らかの、私が思いもしないような異常が起きている。

そうに違いない、でなきゃ御坂さんがこんな奇行に及ぶはずがない。

どうすればいい……？風紀委員の白井さんに連絡する……？

それとも今すぐアンチスキルに連絡を………？

私は一瞬の間に頭を必死に回転させる、

そうして私が辿り着いた答えは……

佐天(今の御坂さんに近づくのはどう考えても危険だ……早くこの場から離れないと……！）

この場からの逃走だった。

**風吹けば名無し** · 2023/10/01(日) 00:00:21.19

ウンチスキ(過ぎ)ルってか？w
うっせーわw

**風吹けば名無し** · 2023/10/01(日) 00:00:56.14

ほんまにかいな、行こう

**風吹けば名無し** · 2023/10/01(日) 00:01:52.80

ウンコの話題をすれば人が来ると思ったら大間違いだからな

**風吹けば名無し** · 2023/10/01(日) 00:03:51.27

身を翻してドアが無くなった出口から逃げようとしたとき……

佐天「…………………あれ？」ｷｮﾛｷｮﾛ

ある異変に気づいて足が止まる。

佐天（さっきドア越しに御坂さんが言っていた……)

『そうそう！そうしたら知らない男が佐天さんの家に入り込んで何かドアをひたすらに叩いていたから、とりあえず電撃で気絶させたけど……』

『佐天さんの知り合いじゃないわよね？この男の人』

(トイレのドアを叩いていた……知らない男の人はいったい何処に……？）

**風吹けば名無し** · 2023/10/01(日) 00:09:40.66

それ以来貴洋はなんと、スーツではなく乳首に弁護士バッジをつけているのだ。
銀行の窓口でも裁判所でも、当職です当職が弁護士ですと証明する際、貴洋は恥じらいながらも必ず胸元をはだけ、乳首にきらめく弁護士バッジを見せる。
そしてそれを見せられた者は、バッジがダンボール製でないかを慎重に調べる。引っ張ったり、つついたり、ねぶったりして、ようやくそれが本物であると認めるのだ。
乳首が世界一弱い貴洋は、公衆の面前で乳首を責められ、羞恥と快楽で何度も何度も達するのだ。

**風吹けば名無し** · 2023/10/01(日) 00:10:09.48

御坂「ｹﾞｪｪｪｪｯ……」

普段なら絶対に聞こえない、ゲップが聞こえた。

どうやら私の出した糞を食べ終えたようだ。

御坂さんは四つん這いの状態からゆらりと、ゆっくりと立ち上がり、こちらを見る。

整った顔は便器に顔を突っ込んだ影響で水浸しになり、

一切の光を感じないその虚ろな眼差しからは、

とても正気を感じられなかった。

佐天「御坂……さん……」

完全に逃げ出す機会を失ってしまった。

何故足を止めてしまったんだろう？

頭の中で自分自身を責め立てると、

御坂「………………うーん足りないなぁ」

御坂さんが口を開いた。

佐天「えっ？足りないって……」

**風吹けば名無し** · 2023/10/01(日) 00:13:25.56

御坂「足りない……足りない足りない足りない足りないｯ！！！！！」ｶﾞｼｯ

突然御坂さんが私の両肩をガッシリと掴んできた。

それはまるで肩の肉を抉るような勢いで、

明らかに敵意のある掴み方だった。

佐天「痛い……！御坂さんやめて……！離して……！」

私は必死に抵抗をして抜け出そうとするも……

ﾊﾞﾁｯ！！

佐天「ガッ！？」ﾄﾞｻｯ

身体にビリっと衝撃が走り、

一瞬で体の自由が効かなくなった私はそのまま床に突っ伏した。

佐天「ｱｯ……ｱｸﾞｯ……」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ

動けない視界が歪む、痙攣が止まらない、動けない……動けない……

**風吹けば名無し** · 2023/10/01(日) 00:19:34.25

歪む視界に映る御坂さんはニタっと不気味に笑いながら口を開いた。

御坂「ごめんね佐天さん。私、そこに排出された量じゃ全然満ち足りないみたいなの……」

満ち足りない……？いったい何を言って……？

御坂「だから……佐天さんの体内にある分も食べさせて？」ﾌﾞｩｩｩﾝ

アレは砂鉄の剣！御坂さんは私の家に砂鉄を持ち込んだのか！

それでいったい何をする気……

御坂「ちょっと痛いかもしれないけど、ごめんね？」ｽｯ

片手に砂鉄の剣を展開しながら屈んだ。

もう、その様子を見て意地でも察せざるを得なかった。

あの剣は……私の体を刻むために出したものだ。

御坂さんは……私を殺すつもりなのだ。

まずい、まずいまずいまずいまずいまずいまずい……！

佐天(……動け！ ……動け！ ……動け！！）ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

その場から逃れようと必死に体を動かそうとする。

しかし、体はその意志に反して痙攣を止めようとしなかった。

**風吹けば名無し** · 2023/10/01(日) 00:21:52.04

佐天「ﾐｻ……ｶｻ……ﾔﾒ……」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ

私は体を動かすことを諦めて、痙攣する口を必死に開けて訴えた。

佐天(お願い……止めて……こんなこと……御坂さんがするはず……)

御坂「いただきます」ｻｸｯ

佐天「！！！！！！！！！！！！！！！！」ﾋﾞｸﾝｯ

しかし

その願いが届くことはなかった。

**風吹けば名無し** · 2023/10/01(日) 00:26:04.72

佐天「ｶﾋｭｰ……ｶﾋｭｰ……」

御坂「ムシャムシャ……あぁまだここにもへばりついてる……ムシャムシャムシャムシャ……」

佐天「ｶﾋｭｯ……ｹﾞﾎｯ……ｹﾞﾎｯ…………ｹﾞﾎｯ…………………」

佐天「ﾐｻ………ｶｯ……ｻ……………」

佐天「………………」

御坂「うふふ！あっ！この腸の裏側にもついて」

佐天「」

御坂「るっ……………」ﾋﾟﾀｯ

御坂「……………」

御坂「………………………………」

御坂「……………………………………………………………ん？」

**風吹けば名無し** · 2023/10/01(日) 00:26:25.66

w(￣▽￣;)wﾜｵｯ!!

**風吹けば名無し** · 2023/10/01(日) 00:26:29.86

(*´ｪ`)ﾎﾞｰ...∑(*ﾟｪﾟ*)ﾊｯ!