0001風吹けば名無し
2023/09/27(水) 18:01:50.86ID:5xiUhZV00鹿紫雲が邪魔されないように秤が裏梅に領域展開
しかし秤の領域が捉えても氷塊は降下を続け
その中にある呪具を下にいた宿儺の手に渡る
その呪具は万が絶命の縛りと引き換えに構築した呪具【神武解(かむとけ)】
鹿紫雲は自身の呪力特性上電撃に耐性がある
鹿紫雲「オマエは最強に成ったんか?それとも生まれながらに最強だったのか?」
宿儺「どうかな 少なくとも忌み子ではあっただろうな」
鹿紫雲「弱さを知らずにどうやって他人に関わる どう他者を慈しむ 俺にはできなかった 自分以外の人間は脆い土塊でしかなかった 教えてくれ強さとは孤独なのか? 際限なく力の発露求め彷徨い続けることが強者に課せられた罰なのか?」
宿儺「贅沢者めニコリ 五条悟もそうだったのだろうな強欲なことだ」
鹿紫雲「?」
宿儺「教えてやる来い亡霊」
鹿紫雲は術式開放【幻獣琥珀】
宿儺の顔を殴り、口から大きな音を出して攻撃
幻獣琥珀は鹿紫雲が呪力(でんき)から変換できるあらゆる現象を実現するために肉体を作り変える
脳内の電気信号の活性による敏捷性の向上、物質の固有振動数に最適化同調する音波 照射されたものを蒸発させる電磁波 これらを実現する鹿紫雲の肉体はすでに人の肉体を超えており術式終了後 鹿紫雲の肉体は崩壊する
宿儺には反転術式以外に一度きりの肉体を修復する術がある
それは意図的に中断していた
受肉による変身の再開
宿儺が昔の姿に変わる所で終わると予想する