ワイの黒歴史聞いてくれんか?
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サンガツゆっくり語らせてもらうで
ワイの黒歴史は大きく2つあるんやが最初の黒歴史は小4の時や
当時のオタクは基本隠れてひっそり学校生活を送ってたんやがワイは何を血迷ったかオープンオタクがかっこいいと思ってたんや
ってことはもちろん大声でオタクムーブをかましとった 好きなキャラをクラス中に聞こえるくらいの声で語るのは日常茶飯事やったくらい拗らせてた
日を追うごとに拗らせ度合いも酷くなっていって挙句の果てには自分自身に設定を課したんや 今
おもろい1
おもんない1
バカクソおもんない1
やな 今
おもろい1
面白い1
おもんない1
バカクソおもんない1
やな ある日見たアニメが黒執事だったんや
そういうダークファンタジーみたいな世界観に憧れたのがあかんかった
ワイは次の日から自称死神やった 自称死神って言っても現実味がないと虚言癖扱いされることはわかってた
やからワイは親戚がやってる葬儀屋を手伝っててそこでの通り名が死神っていう設定を作り上げてそれを友達に意気揚々と教えたんや 友達の反応は微妙やった
小4相手だから余裕で騙せるやろって舐めてかかったんやがその舐めてるワイも小4や
騙せるわけがなかった 小四イッチ「オレ知り合いの葬儀屋手伝ってるけどそこで死神って呼ばれてるんだよね」
同級生「そ、そう」
ちょっと面白いやろ >>25
誰もそんなこと言ってねえよtheテンプレの中身ゼロや 虚言癖扱いされるのだけは絶対嫌やったんやが引くに引けなくて設定をさらに盛ったんや
そしたら最終的には表の世界では葬儀屋バイトをやってて裏では殺し屋をやってる霊能力持ちのコードネーム死神っていう設定の虚言癖になったんや どう考えても無理な設定を詰め込みすぎてトッモの顔が段々引き攣っていったのを覚えてる
でもワイはいけたと思ったんや
ここまで緻密に練った設定だから絶対に信じたと思ったのと同時に自分自身もこの設定が現実なんやないか?って思い始めたんや
いま思うとよくある虚言癖の自己暗示的なものなだけなんやがその日からワイは死神として生きていくことを心に決めてしまったんや それからの学校生活は今でも鮮明に思い出せるくらい苦しい日々やった
1年間この設定を続けた後遺症としては親しいトッモからは距離を置かれて上辺だけの話せる程度の人間しか残らんかった
これがワイの黒歴史第1部や ゲロおもんなくて草
1レスで終わるだろそんなの殺すぞ 第2部は高2の頃や
その時ワイはアイドルが好きやった
高校生になったワイはあの時とはひと味もふた味も違ったんや
絶対にバレない自信しかなかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています