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虹夏「喜多ちゃんがおかしい?」ぼっち「は、はい…」
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0001風吹けば名無し
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2023/09/09(土) 20:57:39.61ID:AoKmuxU300909
虹夏「えーそんな、ぼっちちゃんじゃないんだから」

ぼっち「な、ナチュラルに傷つく発言をしないでください、あ、いやけどほんとに」

リョウ「具体的に郁代のどこがおかしいの?」

ぼっち「そ、その…、一緒に練習してても、
目を合わせてくれなくて、会話もぎこちなくて」

虹夏「えー、あの陽キャオーラ全開の喜多ちゃんが、何かの間違いなんじゃ」

ぼっち「そ、そ、そそれになんか、練習中、顔がちょっと赤くなってる
気がして…」

虹夏「ふーん…、ん?」
0002風吹けば名無し
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2023/09/09(土) 20:59:15.68ID:iaG8vPfRa0909
うん(既視感)🤔?
0003風吹けば名無し
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2023/09/09(土) 21:00:55.02ID:AoKmuxU300909
リョウ「他には?」

ぼっち「ほ、ほかには…、そ、そうですね…、この間の練習は…」


2人で練習中

喜多「…」ジャーンジャーン

ぼっち「(喜多さん、最近なんだか演奏ぎこちないな…)あ、
き、喜多さん、そこは手を押さえる位置が違って、ここは…」スッ

喜多「え…?あっ…、ひゃんっ!」

ぼっち「え…?」

喜多「はっ、ご、ご、ごめんなさいっ、ご、後藤さん、急に手に触れてくるから
び、びっくりしちゃって!へ、へんな声あげちゃってごめんなさい」

ぼっち「あ、…は、はい…」

喜多「…//////」シュウウ…
0004風吹けば名無し
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2023/09/09(土) 21:01:06.97ID:AoKmuxU300909
回想おわり

ぼっち「その後は、いつもより顔が赤くなったまま、演奏どんどんぎこちなく
なっちゃって…しかも心なしか頭から湯気が出てて…」

虹夏・リョウ「…」

虹夏「…ん…?ん…?」

ぼっち「ま、前はこんなことなかったのに…、やっぱり…あれですかね…」

ぼっち「私…、喜多ちゃんに嫌われるんですかね…、は、はは…」

虹夏「え、え、いやそれ、どーかなー、そ、そういうんじゃないような…
そ、それだけじゃ判断できないけど、なんかそれって少女漫画とかで」

リョウ「確実に嫌われてるね、ドンマイぼっち」

虹夏「ってうおおいっ!」
0005風吹けば名無し
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2023/09/09(土) 21:02:17.13ID:AoKmuxU300909
女子「(な、なああ!?い、いやいや冗談でしょ!?クラスの男子がわ、わたしを、そ、そんな目でみてるわけ…だ、だって、結構な数の男子の頭のうえに数字が…!)」

悪魔「(いや、お前、まあまあ顔可愛いし、スタイルいいし…まあ性格もいいし接しやすいからな…クラス男子の間で結構人気あるんだよ、オナペットとしてな)」

女子「(なんだその人気!?いらんわ!いらんわそんな人気!)」

悪魔「(いやいやお前も悪いよ…普段、スカートの丈短いし…ときどきシャツからブラちらするじゃん…ブラもときどきなんか大人っぽいのしとるやん…そんなんたまらんやん、男子。年頃の男子、たまらんやん)」
0006風吹けば名無し
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2023/09/09(土) 21:02:37.82ID:HDu8UyPl00909
>>5
は?
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