はじめてこのひとだけにはころされたくないとこころからねがうきもちになった。
そのひとはあまりにもつよく、ふかく、おおきく、うつくしい………そして、このおれのかちをこのよではじめてみとめてくれた……このひとにであうのを、おれはずっとまっていたのだ