「翔太郎さんは財務省をはじめ経産省やデジタル庁の若手官僚や、スタートアップ企業を経営する若手起業家らを集めて頻繁に飲みに行っています。ビールやマッコリを早いペースで飲みながら他の人の話にじっくりと耳を傾けている様子が印象的でした」(会食に参加した起業家)

 飲み会では酔いも手伝ってか、浮かれることも少なくないようだ。

 メディア関係者から『なぜ君は総理大臣になれないのか』のようなドキュメンタリー映画に出るのはどうかと誘われたときのことだ。

 翔太郎氏は、「いいね、いいね」と乗り気だったという。さらには酒席で壮大な野望も口にしていた。

「もし総理になるなら、まず外務大臣を経験してから総理になりたい」

 翔太郎氏の友人が明かす。

「ある飲み会で盛り上がったときにそう話していました。また『外務大臣時代の父親の姿が格好良くて忘れられない』とも口にしていた」

 飲み会よりも雑巾がけが必要なのでは?