後藤ふたり(5歳)「喜多ちゃーん、久しぶりー」 喜多ちゃん「こんにちは、ふたりちゃん」
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喜多「もう、急に抱き着かないの、驚いちゃうでしょ」
ふたり(5歳)「えー、いーじゃーんっ、ふふ、あ、そうだ、ねえねえ喜多ちゃん」
喜多「なあに、ふたりちゃん」
ふたり「ちゅー♡」
喜多「やだっ、もうふたりちゃんてばー」
ふたり「えへへー、喜多ちゃん大好き」
10年後
喜多「んっ…、ふたりちゃ…、んんっ…♡」
ふたり(15)「ん、ちゅ…ちゅうう…、ちゅ…ちゅ…♡」 喜多「んっ…、やっ…ちょ…、ふたりちゃ…だ、だめっ…あっ…ん」グイイ
ふたり「ん、ちゅううううう…、レロォ…、ちゅぷ…ちゅぷ…♡」
喜多「んっ…んんんっ…♡」
喜多「ふ、ふたりちゃ…、待っ…ん、待ってってばっ」グイ
ふたり「はあ…はあ…♡」
喜多「ちょ、ちょっともう…、突然どうしたの…、こ、こんなことするなんて」
ふたり「何って…、キスだよ?昔はよくやったじゃん?」
喜多「い、いやいや…、今のはそんな小さい頃とは全然っ…、というか
あの時のふたりちゃんは幼稚園でその…」
ふたり「そうだよ、私だって成長してるんだから…、喜多ちゃんとする
キスだって…成長してたっておかしくないでしょ?」
喜多「な、な、何言ってんの、ふたりちゃん、こ、こういうのは…その
…す、好きな人同士でするものであって…そのっ…」 昨日出た6巻買って読もうと思って忘れてたのこのスレのおかげで思い出したわ
サンキューイッチ ふたり「ふふ、喜多ちゃん、顔真っ赤になってるよ?どうしたの?」
喜多「!!?や、それは…っ」
ふたり「ひょっとして、こういうの初めてだった?」
喜多「な、な、何言ってるの、ふたりちゃん!?わ、わたしいくつだと思ってるの!?
そんなわけないじゃない!」
ふたり「ふーん、そっかーそれじゃ、もしかして私のこと意識してる?
ひょっとしてわたしのこと好きになっちゃった??」
喜多「それも違うっ!ふ、ふたりちゃんは私にとって妹みたいなもので…!
そんなことあるわけないでしょっ」
ふたり「ふーん、そっかー、それじゃあ…」 ふたり「わたしがおねーちゃんに似てるからこーふんしちゃった…?」ボソ
喜多「え…?今なんて?」
ふたり「ううん、なんでもない。仕方ないなー、じゃあもうキスで
喜多ちゃんをからかうのは今日はやめにしとくよ」
喜多「んな…、と、年上をからかうんじゃないの、もう」
ふたり「ごめんってば、それじゃいつもみたいにギター教えてよっ」
喜多「もう、仕方ないわね…」
ふたり「(……いいよ喜多ちゃん。今はそうやってせいぜいわたしのこと、
妹あつかいして…、おねーちゃんのこと、想ってなよ…)」
ふたり「(おねーちゃんの姿を借りてでも…少しずつ誘惑して…、
いつか絶対、わたしのほう振り向かせてやるんだから…)」
完 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています