ファン1号「き、喜多さん、握手してください」喜多ちゃん(21)「ええ、いいわよ」ぼっち(21)「…」
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ファン1「や、やったっ」ギュ
喜多「いつもライブに来てる子たちよね、応援してくれてありがとね」
ファン1「そ、そんな…///」
ファン2「あ、じゃ、じゃあわたしは、い、一緒に写真とってくださいっ」
喜多「ええ、いいわよ」
ファン2「ありがとうございます、そ、それじゃっ///」ギュッ
ぼっち「…っ」 ファン1「ちょ、ちょっとちょっと!喜多さんの腕に抱き着くなんてっ」
喜多「ううん、いいの、それじゃ写真撮りましょう?」
ファン2「は、はいっ」パシャッ
ファン1「ちぇー、いーな、それだったらわたしも…」
ぼっち「あ、あの、き、喜多ちゃんっ!」
喜多「………、…ん?なあに、ひとりちゃん?」
ぼっち「そ、その…あ、の…、そ、そろそろ帰らないと…、あ、明日も早い、から」
喜多「…、ああそうね、それじゃまた、ライブ見に来てね」
ファン1「は、はいっ」
ファン2「喜多さん、またっ」 ……
喜多「どうしたの、ひとりちゃん。今日はさっきから黙ってばっかりで」
ぼっち「い、いえ…その…、た、ただあの喜多ちゃんのファンの子、ちょ、ちょっと喜多ちゃんに
馴れ馴れしすぎ、なんじゃないかって…あの、気になって…」
喜多「……、そう?あれくらい普通じゃないかしら?」
ぼっち「け、けど、その、握手ならまだしも、腕に抱き着いたりとか…、ちょっと…違うというか…、
き、喜多ちゃん、そ、そのっ、か、可愛いから…、そういうの、もっと…気を付けたほうが…」
ぼっち「こ、恋人として…、心配っていうか」
喜多「……、」 喜多「えー、考え過ぎよ?ひとりちゃんだって、ファンの子とそれくらいするでしょ?あれくらい全然心配
いらないって…、あ、そろそろ電車降りないと、それじゃひとりちゃん、また明日…」
ぼっち「……っ」ギュウ
喜多「……ん?、どうしたの、ひとりちゃん…?」
ぼっち「そ、その…喜多ちゃん」
ぼっち「今日、家行っていいですか…?」
……
喜多ちゃんの部屋
喜多「んっ…ちゅっ…ちゅうう…♡」
ぼっち「んっ…ちゅう…ちゅうう…、はあ…はあ…♡」 喜多「ど、どうしたの、ひ、ひとりちゃんっ、まだ帰ってきたばっかなのにっ…、んっ…あっ…♡」
ぼっち「はあ…はあ…っ」
喜多「もうっ、ほんとどうしたの今日は…?いつもよりがっついて…んんっ…♡」
喜多「ちゅう…ちゅぷ…レロ…レロ…はあ…、はあっ…♡やん、ひ、ひとりちゃん、激しいよ…っ、息苦し…、あっ…♡」
ぼっち「べっ、別に…いいでしょこれくらい…!だ、だって、だって!」
ぼっち「喜多ちゃんは…、喜多ちゃんは、私の彼女なんですから…っ!」
喜多「っ……///」 喜多「……っ//// え、ええ…?それはそうだけど、そんなの今さら確認する話…?もう付き合って2年以上たつのに…、
ていうか、何で、ひとりちゃん今日はそんなに…、あっ…♡」グイッ
ぼっち「……もうしゃべらなくていいですから、コッチ、集中してください」
喜多「……っ、ひゃ……、ひゃい…////」ゾクゾク
ぼっち「んっ……」
喜多「んっ、ちゅううっ…、レロ…レロ…、はあっ…、ひとりちゃんっ…んっ…あっ…ひゃんっ…やあんっ…♡」
………
…… 朝方
喜多ちゃんの部屋のベッド
喜多「……、今日珍しいね、ひとりちゃんのほうから誘ってくるなんて」
ぼっち「…、そんなこと…ないですけど」
喜多「……ふーん、そうかしら?それにいつもより激しかったし、回数も…、それになんか機嫌悪くない?」
ぼっち「そ、そんなことありませんからっ」
喜多「……ひょっとして…、やきもち焼いてる?」ボソ
ぼっち「………っ////わ、私もう寝ますっ!!おやすみなさいっ!!」
喜多「……♪」 喜多「(…、ごめんね)」
喜多「(普段、私のほうからさそってばっかで、つまんなかったし…、どうしたらひとりちゃんのほうから
求めてきてくれるかなって…おもってつい…、けど、こんなにやきもち焼いてくれて豹変するなんて……////)」
喜多「(けどなんていうか…)」
喜多「(やっぱ性格わるいな…わたし…)」
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