俺「ラノベ書いた！」友「見てみるわ」
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友「つまんない」
俺「は、どこが？ｗ」
友「戦闘シーンなんだけど、だらだら苦戦した後に前振りもなくよくわかんない作戦一つで逆転するじゃん？」
友「物語ってこういうのって何かしらのドラマが噛まなかったら意味ないと思うんだけど」
友「何かしらに気付いて人間的な成長を得たことで勝利するとか、相手と自分の譲れない主張があってそれが切っ掛けで戦況が動くとか」
友「そういうのがなかったら何の意味もないだらだら書かれただけの文章だよね」
友「戦闘シーンもアイディアや拘りもなく、ありふれたどこにでもありそうな便利魔法と、特に見識も感じさせない剣戟でさ」
友「これって何を楽しんで読んだらいいの？」
人の心とかないんか？ 友だった物「主人公も特に考えなく流されて敵と対峙してるだけだから別に応援できないし、敵も敵で強い奴だとか恐ろしい奴だみたいな前振りがチープでオリジナリティもないから魅力も緊張感もないし」
俺「オリジナリティｗ作品批判するときに便利な言葉ですよねｗ」
友だった物「うん、じゃあ言い方変えよっか」
友だった物「作者の作品への思い入れや拘りがなくて創作技術も未熟で見識や人生経験もなく作品に盛り込めるものがないから、何の味付けもされてない白ご飯しか出てきてない感じなんだよね」
友だった物「無理に尖らせようとかしなくても差異が出てくるものだと思うけど、作中世界の森羅万象の解像度があまり低くて書きたいものもないせいで、個性というかまず中身を感じないんだよね」
友だった物「よくいるサラリーマンを描写してもさ、趣味とか悩みとか普段してることとか突き詰めて書いていったら、そのキャラならではの何かが絶対どこかで見えてくるじゃん」
友だった物「君の作品の登場人物はその掘り下げが全くないから枝分かれする余地がなくて、多分それが既視感の正体になってるんだよね」 敵「この物語がなんでつまんないかって言ってたけどさ」
敵「逆にどこが面白いのか教えてください」
俺「主人公の爽快な活躍が…」
敵「それ売りにするってことは戦闘描写が解像度高く書けていて、それによって救われる人達のドラマがしっかり書けていて絶望感があるとか、主人公が格好よく書けているって部分に自信があるってことだと思うんだけど」
俺「……」
敵「戦闘描写はお察し、別に感情が乗るようなバトルでもない、なんか困った人助けますってだけ」
敵「台詞回しもありがちなもの適当に使ってるだけで捻った形跡がないし、よくいる量産型ラノベ主人公で別に魅力はないよね」
敵「なんでこの作品が面白いと思ったの？」 自作ラノベを親友に酷評された俺がうんたらかんたら謝ってももう遅い これだけ文章に起こせるほど記憶出来てるわけやから響いたんやろ
次に活かせ >>13
いうほど自分の創作物が面白い理由を説明する必要があるか？
自分が面白いと思ったから書いたんやろ、創作なんてつまるところ闇か性癖の吐露なんだから 誰に向けてのスレなんやこれ独りよがりのセックスしてそう🤔 まさかとは思いますが、この「友」とは、あなたの想像上の存在に過ぎないのではないでしょうか。
あなたの病気は悪化しています。
あり得ません。専門家の意見を聞くまでもないことです。 >>16
広い意味でアート的にはほんまそうやけど
やっぱ素人小説ですらある程度の経済競走っぽいものに晒される時代やし
「こうやって楽しむものですよ！ほらほら！」って分かり易すぎるくらい示されてた方がみんな喜びそうやし実際楽しめるわ 普通はちょこちょこ褒めながら批判するもんやと思うけどなぁ ラノベ友達に勧められたけど全く読んでないわ
なろう系は読みがいがないと思ってるけど
実際どうなん？ 意見が的確すぎる
ワイなら読んだふりしてまあまあ良かったで済ます ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
