中世人「斬られたァ!」中世転生ワイ「ふむ、では斬られた武器に軟膏を塗ってみてください」
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中世人「なんと!傷の治りが早いぞ!流石賢者様!」
ワイ「ふふん」 武器軟膏でググれ
医師の奇策で実際に効果があったんやぞ 当時の薬の品質があまりにもお粗末すぎて逆に塗らない方が薬の治りがマシだったって話 当時は塗らんほうがマシみたいな薬ばっかやったから塗らせない為に偉い人が嘘の発表したんよな
頭ええわ 当時の薬があまりにも不潔(例えばワニの糞など)だったから、皮肉で剣に薬塗れば治るよwとある有名な薬師が言ったのがマジの治療法として広まったのだ ワイでもワニの糞を薬にしようとは思わん🤣🤣🤣🤣🤣🤣 ちなみに当時の理屈としては…剣で切られた傷は剣と霊的に繋がって居る為、剣に薬を塗れば傷にも影響を及ぼすとかだったはずや。
ちななんでこんなトンデモ理論が展開されたかと言うと、磁石などの目に見えずとも影響しあう力があった為、離れていても影響しあう力が他にもあると思われていたからや >>15
はえ~ここまでちゃんと説明されると納得だわ 逆に体に悪い毒みたいなもんやから剣に塗って相手切ればイチコロや
って意味かと思ったわ 一応この武器軟膏(以後剣に薬を塗る治療法はこの名称を使う)は本当か実験されたんや。
具体的に言うと五人グループを2つ用意して、同日両方のグループに切り傷をつけて片方には武器軟膏を、もう片方は傷に薬(ワニの糞)を塗ったんや。
結果として武器軟膏のグループの傷の方が、明らかに早く治ったから広まったんやな、現代のワイらからしたらワニの糞塗るのは馬鹿に見えるけど、当時としては当たり前の医療で、武器軟膏は最新医療やったんや…馬鹿にしてるやつは、偏見を持った奴らと同じ見方をしてることになるから気を付けるんやでワイもそうやったから 所でスレ立てした>>1は何者なんや?ワイでもこれがニッチな知識とは分かるぞ、解説もせんかったってことは、当たり前の教養と思ってたんかな 当時の薬は不潔ってのを知った上で、武器軟膏を広めたアスクレピオスって人が居たのを知ると、何時の時代もすごい人は居るよなと思うよ この武器軟膏か間違ってるとして反対して武器軟膏を支持しとった牧師に反論した学者も居たんや、しかしその論は「これは民間療法、剣に塗ると治るとは遠距離で影響しあう力など魔女の力に違いない!そんな物はありえない!」というワイらからすれば正論に聞こえる言葉やったんやけど、反論が「実験で効果は確認されている。そもそも船で使うコンパスや磁石など、目に見えずとも影響しあう力は確認されている。それとも貴殿は私を陥れたいのかな?」
という証拠も有る論で論破されたんや。
結果的には反論は正しかったんやけど、それはワイらが現代の価値観を持っとるからそう見えるだけで、当時として証拠も有る治療法に何の根拠も無しに反論する(しかも陥れる為のレスバみたいな物で)奴は駄目に決まってるやろ?
これがワイが偏見で見えると言いたかったことなんや、眠たくて頭が回らんから言葉が雑やけどすまんな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています