0110風吹けば名無し
2023/08/10(木) 14:19:10.76ID:c4jqdSeIp私の反応を楽しみにしてそうなMの期待を裏切るように私はMに冷たく「気づかなかった」と一言いい、読書に専念した。
ここまでしてるけど私はMがまたヒステリーを起こさないかヒヤヒヤしてた。心の中ではMを恐れているヘタレな自分がまだ残っていた。
でも自分はMと決別することに決めたんだ。
きっかけ作りのために期末試験も頑張って、何とか上の下に食い込めたし、得意科目では学年1位の満点まで取った。
自信が持てた私はすっかりMがいなくても学校生活送れると思うようになり、Mを捨てることに躊躇いが無くなった。