デブのおっさんは職場の女に言いました。

時空を超えて、またどこかで会おうね。
紅葉の中、君と一緒に歩いた事を忘れないよ。
夜の神社に来れば、異次元の僕に会えるかもよ。

こうして僕は七色の流れ星になって、夜空の中に消えて行った。