同署によると、6月25日、女性のスマートフォンに「3400万円を受け取れる権利が発生したのでメールでのやりとりをする必要がある」と書かれたメールが届き、「メールを続行するには電子マネーカードによる支払いが必要」などと説明があった。女性は市内のコンビニ店などで電子マネーを約30回にわたって購入。記載された利用番号を伝え、約348万円をだまし取られたという。

 自身の口座に3400万円が振り込まれないことを不審に思った女性が同署に相談し、被害が発覚した。

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202308/0016661829.shtml