ビッグモーター店舗前の街路樹 各地で枯れる 除草剤成分検出も

中古車販売会社「ビッグモーター」の店舗前の街路樹や植え込みが枯れているのが各地で確認されていて、ビッグモーターは店との関わりがあるかどうか調べる考えを示しています。一方、国や各地の自治体も調査に乗り出しています。

保険金の不正請求の問題が発覚し、創業者の兼重宏行氏が社長を引責辞任した中古車販売会社の「ビッグモーター」。

全国各地の店舗のそばで街路樹や植え込みが枯れているのが各地で確認されていて、このうち群馬県太田市の店舗前では土木事務所の調査の結果、除草剤の成分が検出されて、警察が器物損壊の疑いで捜査しています。

会社側は、25日に開いた会見の中で当時、専務取締役の和泉伸二新社長が「店の出入り口や歩道の雑草やゴミなどがあれば毎朝、取り除いている。雑草に対して、本来は手で抜けばよいがちょっと甘い認識で除草剤をまいてしまって、影響を与えてしまったことはあると思う」などと述べて、店との関わりがあるかどうか、調査する考えを示しています。

一方、街路樹や植え込みを管理する国や自治体も相次いで調査に乗り出しています。

国土交通省が、国道沿いの店舗前の街路樹の状況などについて、確認を進めているほか、東京都や大阪府など、状況の確認などを行う方針を示しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230727/k10014144121000.html